トリガーポイントの場所が重要!ボールの使い方を覚えて差を出そう!

  この記事は、こんな人におすすめです

  • トリガーポイントについて知りたい人
  • トリガーポイントの場所を知りたい人
  • コリをほぐすためのアイテム“マッサージボール”の使い方を知りたい人

こんにちは♪

札幌厚別区ひばりが丘駅近くの整体「かいろはす」の中田です!

 

今年はGWで10日間ほどの長期的なお休みがありましたが、あなたはどう過ごされましたか?

「車で遠出したので、腰が痛い」

「久しぶりに運動したら、全身が筋肉痛」

「休みの日も仕事してたから、メッチャ肩がこった」

「家で寝てばかりいたら、かえって体が重い」

と疲れを残したという方も、多いのではないでしょうか?

 

私もお店のお休みだったので、車を運転して遠出をしたのですが、長時間運転すると腰が重くなったので、休憩がてらショッピングモールに立ち寄ってみました。

その時にたまたまマッサージ機があったので、記事のネタになると思い(笑)試しに腰をピンポイントでやってみましたが、案の定カラダはスッキリしませんでした(^▽^;)

 

腰痛になる理論がわかっていれば原因は腰ではないので、所詮、マッサージ機はこんなものです…(^-^;

 

じつは、痛いと感じている場所と筋肉をほぐす場所(これを「トリガーポイント」といいます)は、違うのです!!

なので、痛いと感じている場所を揉んでもスッキリしません。

 

痛みやコリをほぐすには、トリガーポイントをほぐさないとダメなんです。

 

そして、そのトリガーポイントを、ほどよくほぐすことが重要ですが、

自分の手でマッサージするのは、力の加減が難しいですよね。

背中の場合、手が届かないし…(;´∀`)

 

そこで、しっかりとほぐすアイテムとして“マッサージボール”というものをご存知ですか?

このマッサージボールは、トリガーポイントを効果的にほぐすことができる優れものなのです。

 

「トリガーポイントとは?」

「トリガーポイントの探し方を知りたい」

「トリガーポイントをほぐす“マッサージボール“の種類や効果的な使い方とは?」

今回はそんな情報についてお伝えしていきますので是非参考にしてください。

「痛い場所」=「筋肉を押す場所」ではない!痛い場所だけを押してもダメ!

「痛い場所」=「筋肉を押す場所」ではない!

「肩がコった」

「腰が痛い」

「体が重い」

という「痛いと感じる場所」と「筋肉を押す場所」は、“イコール”ではありません

つまり、腰が痛いときに、痛い場所だけを押してもダメ!ということなのです。

 

腰が痛いからって腰の痛い部分を揉んで良くなったのであれば、病院などもいらないですよね?

 

逆にカラダの事を何も理解していない人がググッと強い力でもみほぐした場合は、筋肉の繊維が傷ついて逆にカラダが悪くなってしまう場合があるので絶対に止めてください…。

 

 

では、腰が痛いときに、どこを押せばいいのでしょう?

 

腰が痛いときは、コリや痛みを感じている場所ではなく、その発生源であるトリガーポイントをほぐす必要があるのです。

 

しかし、トリガーポイントが背中や肩甲骨など自分の手が届かない場所にできることもあります。

このため、自分の手だけでは、なかなかトリガーポイントをほぐすことが難しいのです。

 

そんなときは、ぜひ、トリガーポイントをほぐすためのアイテムである“マッサージボール”があります。

このマッサージボールを上手に使うことで、腰の痛みを解消することだってできるんですよ♪

 

トリガーポイントとは何か?

トリガーポイントとは

肩こりや腰痛などの痛みは、筋肉の痛みが原因なのです。

 

やっかいなのは、凝っている場所や痛いと感じている場所と、筋肉が痛んでいる場所がイコールではないのです!

実は、凝っている場所や痛いと感じている場所とは別の場所の筋肉が原因ということが多いのです。

 

例えば、車を長時間運転していて腰に負担がかかっていた場合、無意識に腰をかばおうとして背中に痛みの原因が発生します。

その痛みの発生源が“トリガーポイント”と呼ばれています。

 

トリガーポイントの“トリガー”は日本語に略すと“引き金”です。

つまり“トリガーポイント”とは、“引き金の場所”を意味します。

日本語に略すとトリガーポイントとコリや痛みとの関係が分かりやすいですね。

 

でも、なぜ、痛いと感じる場所と、その発生源であるトリガーポイントの場所が違うのでしょうか?

 

それは、それぞれの神経が脊髄で交わっているため、トリガーポイントの痛みが脳に送られたときに、腰が痛いと勘違いしてしまったり、筋肉が固まってしまったトリガーポイントが周辺の筋肉を引っ張ってしまうことで、引っ張られた筋肉の場所が痛いと感じるためなのです。

 

なので、単純に腰が痛いからって腰を揉んでも良くはなりません。

このトリガーポイントを正しく把握できないと、コリや痛みを解消することができないのです。

 

トリガーポイントの場所が重要!おすすめの場所は?悩まれている方も多数…

トリガーポイントの場所が重要

では、どうやってトリガーポイントを知ることができるのでしょうか?

 

じつは、トリガーポイントが出来やすい場所というのがあるのです。

そのトリガーポイントの見つけ方を紹介します。

 

肩こりのトリガーポイント

肩こり トリガーポイント
  1. 肩の骨と胸の中央のくぼみを押してみる。
  2. 内肘の外側を押してみる。
  3. 肩甲骨の周辺5ヶ所を押してみる。(手が届かないので、マッサージボールを床に置き、その上に肩甲骨の周辺が当たるように寝てみる。)

これで「痛い」と感じた場所が、肩コリのトリガーポイントです!

 

肩こりについてはこちらの記事も参考にしてください

肩こり・首こり|札幌市厚別区で女性が支持するおすすめ整体かいろはす

2018.11.13

 

腰痛のトリガーポイント

腰痛のトリガーポイント
  1. ベルト位置あたりから上半身に指3~4本分程度上のあたりの背骨の両脇を押してみる。
  2. ベルト位置の下の端を押してみる。
  3. お尻の真ん中あたりを押してみる
  4. お尻の真ん中の少し下を押してみる。
  5. 足の付け根の内側を押してみる。
  6. 足の付け根の外側を押してみる。

これで「痛い」と感じた場所が、腰痛のトリガーポイントです!

 

腰痛についてはこちらの記事も参考にしてください

腰痛|札幌市厚別区でおすすめ!女性に人気の整体かいろはす

2018.11.26

 

膝痛のトリガーポイント

膝痛のトリガーポイント
  1. 足の付け根の内側・外側を押してみる。(腰痛の⑤・⑥と同じ)
  2. 膝から指3~4本分上の内側や外側を押してみる。
  3. 膝から手のひら1つ分下の外側を押してみる。
  4. 膝の裏側の外側を押してみる。
  5. 膝の裏側から手のひら1つ分下の内側を押してみる。

これで「痛い」と感じた場所が、ひざ痛のトリガーポイントです!

 

ちなみに、体の痛みに関しては、多くの人が悩んでいるようですね。

【出典:yahoo知恵袋

痛みがひどい場合は、注射という選択をされている方もいました…。

だからといって、注射となると、痛いし、お金がかかるし、もしかしたら予約が必要になるかもしれません。

そこまでやって思うような効果が無かったら…と思うと、なかなか決断できないですよね。

ちなみに、注射も根本的な改善ではなく、痛みを緩和する一時的な処置にしかなりません。

 

「体が痛いと、仕事に行くのが辛い…」

「体が重たいと、せっかくの休みも出かける気力もわかない…」

「今すぐ、痛みをなんとかしたい!!!」

といように色々切実に悩まれている方が非常に多いのが現状みたいです。

 

トリガーポイントをマッサージボールを使って簡単にほぐす!

トリガーポイントをマッサージボールを使って簡単にほぐす

では、トリガーポイントを、どうやってほぐすか?

    • 整体や整骨院に行く
  • マッサージ店に行く
  • 温泉に入る

など

もちろん私の整体院に来ていただいても良いですが(笑)

どれも、コリをほぐす効果的な方法です。

 

ですが、そうそう毎日行くことは難しいですよね。

もっと、家で、簡単にできる方法はないでしょうか?

 

実は、コリの原因であるトリガーポイントを、家で簡単にほぐす方法があります

それが最初のほうでも紹介させていただきました“マッサージボール”なのです。

 

一見、普通のボールに見えますが、このマッサージボールがトリガーポイントをほぐしてくれる優れものなのです。

 

マッサージボールについて

  • マッサージボールの大きさは、小さいタイプが6センチ、大きいタイプが12センチといくつか種類があります。
  • マッサージボールの表面は、凹凸がないすべすべしたタイプと、凹凸があるタイプがあります。
  • マッサージボールの硬さは、“ふつう”と“硬め”の2種類があります。 

 

気になるお値段は、インターネットで調べてみると、リーズナブルなもので1,000円前後の物、高いものでも3,000円代で、だいたい2,000円代後半くらいのものが主流です。

 

ちなみに、「どうしても高くて買えない!」という人は(笑)

スポーツ用品店で売っているテニスボールでも代用できます♪

しかし、テニスボールは柔らかくて耐久性が無いので注意してください。

 

トリガーポイントの場所をマッサージボールで効果が出るおすすめの使い方

  1. まず、床にマッサージボールを置きます。
  2. 次に、床のマッサージボールにトリガーポイントが当たるように寝ます。
  3. 寝たまま、体を横に5~10センチ程度、動かします。感覚としては、床のマッサージボールが半回転しない(上の面が下の面まで行かない)程度、回すような感じです。
  4. 1回の時間は30秒程度で、1日2~3セットをほどよい痛みを感じるくらいで行なってください。「あっ、体の重みが取れた」と感じる程度でいいのです。

決して痛いくらい強い圧をかけて行うのは止めてください!

さらにあまり長い時間やってしまうと逆効果で、筋肉繊維を痛める場合があるので、ご注意ください。

 

 

この“マッサージボール”をコリの発生源であるトリガーポイントに有効に使えれば、

コリにストライク!コリの辛さを解消することができるのです。

 

ちなみに、最近ではご自宅で手軽に使えるマッサージボールを愛用する方が増えています。

トリガーポイント マッサージボール 口コミ

 

コリをほぐすマッサージボールは、一般の方だけでなくリハビリで使っている所もあるみたいです!

トリガーポイント マッサージボール 口コミ

 

他にも猫背・産後の骨盤矯正・ガチガチの肩甲骨などに効くストレッチ方法なども紹介していますのでこちらも参考にしてみてください♪

猫背や巻き肩で悩んでいる方はこちら

猫背姿勢・巻き肩|厚別区で女性の猫背矯正なら整体かいろはす

2018.11.28

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産後の骨盤矯正|札幌市厚別区で子連れOK!口コミで人気の整体かいろはす

2018.12.14

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2018.12.26

 

ボールの使い方を覚えてトリガーポイントの正しい場所に使えれば効果抜群!

トリガーポイントボールの使い方

私も最初は、「自分で何かセルフケアできる道具は無いのかな?」と探し回ってみたところトリガーポイントに効果的なマッサージボールがあるというのを知ったのがキッカケでした。

そこで、インターネットでマッサージボールを早速買って試してみることに!

 

使う前は、「とりあえずどんな感じなのかな…」と半信半疑でしたが、

マッサージボールの上に寝てみると、程よい「痛み」が気持ちいいのです。

そして、「あれっ」という感じで、腰痛などの痛みも軽減されていました♪

 

痛みが軽減されると、寝た状態からの起き上がり、階段の上り下り、家の掃除など動き出しが楽になります。

 

たかだか“マッサージボール”ですが、

正しい使う場所と使い方さえ、理解していれば、家でも簡単に体のケアができるのです。

 

トリガーポイントにマッサージボールを使うことで、これまで悩まされていた、コリや痛みから解放され、

「車の運転が楽しくなって、旅行や出かけることが増えた!」

「体が軽くなったら、リラックスできて、なんか気持ちも晴れた!!」

「運動が続けられるようになり、ダイエット効果で、くびれができちゃった!!!」

と、体も気持ちも楽になることができると思いますよ(●´ω`●)

 

トリガーポイントの場所が重要!ボールの使い方を覚えて差を出そう!についてのまとめ

トリガーポイントの場所が重要

今回はトリガーポイントについてお伝えしていきましたが、どうでしたでしょうか?

 

「肩がコったなぁ」

「腰が痛いなぁ」

という場所と、そのコリや痛みの発生源は、違うことが多いのです。

なので、コリや痛みを解消するには、発生源であるトリガーポイントをほぐさないとなかなか改善するのは難しいです。

 

そのためには、まずトリガーポイントを探さなければいけません。

 

トリガーポイントは、コリや痛みを感じた場所の近くを押してみて「痛い」と感じた場所です。

 

肩コリの場合であれば、

  1. 肩の骨と胸の中央のくぼみを押してみる。
  2. 内肘の外側を押してみる。
  3. 肩甲骨の周辺5ヶ所を押してみる。

これで「痛い」と感じた場所が、肩コリのトリガーポイントです!

 

次に、腰痛の場合、

  1. ベルト位置あたりから上半身に指3~4本分程度上のあたりの背骨の両脇を押してみる。
  2. ベルト位置の下の端を押してみる。
  3. お尻の真ん中あたりを押してみる
  4. お尻の真ん中の少し下を押してみる。
  5. 足の付け根の内側を押してみる。
  6. 足の付け根の外側を押してみる。

これで「痛い」と感じた場所が、腰痛のトリガーポイントです!

 

最後に、ひざ痛の場合、

  1. 足の付け根の内側・外側を押してみる。(腰痛の⑤・⑥と同じ)
  2. 膝から指3~4本分上の内側や外側を押してみる。
  3. 膝から手のひら1つ分下の外側を押してみる。
  4. 膝の裏側の外側を押してみる。
  5. 膝の裏側から手のひら1つ分下の内側を押してみる。

これで「痛い」と感じた場所が、ひざ痛のトリガーポイントです!

 

トリガーポイントがわかったら、今度はそのポイントをほぐします。

 

トリガーポイントを家で、簡単にほぐすには“マッサージボール”を使うと効果的です。

このマッサージボールを、トリガーポイントに当たるように寝て、ゆっくりゴロゴロとするだけで、トリガーポイントをほぐし、辛いコリや痛みを解消することができます。

 

1回30秒程度で、1日2~3セットで十分です。

感覚としては、体のダルさや重みがとれた程度です。

 

「もっと強くやれば、もっと体が楽になる」と、あまり強く圧をかけたり長時間やりすぎてしまうと、かえって筋肉の繊維を痛めてしまうことがあるので注意してください。

 

 

肩コリや腰痛で、

「マッサージ店にいかないとダメかなあ」と考えている人

「整体に行きたいけど、仕事で昼間は行けない」と忙しい人

「注射は効くという噂だけど、痛そうだし、効かなかったら嫌だなぁ」と悩んでいる人

あきらめる前に、ぜひ、この“マッサージボール”を使ってみてください。

自宅で出来るので、いつでも気軽に肩コリや腰痛の悩みが解消されます。

 

肩コリや腰痛が慢性化している人、仕事や家事で忙しい人、自宅で肩こりや腰痛を何とかしたい人にオススメですよ♪

 

しっかり、体のメンテンナンスをして、スッキリした体を取り戻しましょう!

どうしても自分ではケアが難しい!という人は当院に今すぐご相談くださいね♪

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