あなたは今までに、ネットやSNSでダイエットや筋トレ・肌ケアについて調べたことがありますか
ほとんどの方が「調べたことがある」と答えると思います。
SNSやネットで気になる身体の悩みについて調べた時、色んな所によく現れる「代謝」というワード。
勿論あなたも見たことがありますよね
例えば、
代謝が良い
代謝が上がる
代謝が悪い
と色んな表現がされます。
でも、その代謝とは結局何なのでしょうか
実際のところ、よくわからないという人が多いかもしれません。
簡単に解りやすく説明して下さいと言われても、「難しい…
」と思いませんか
身体は、筋肉も細胞も臓器も皮膚も髪も全て「代謝」によって生まれ変わり健康を保っています。
代謝とは、身体にとってなくてはならない働きなのです。
代謝とは何なのかよく理解していると、
ダイエット
運動
肌ケア
マッサージ
なども今よりもっと楽しくなること間違いなし
今回は、
代謝とは一体何なのか、簡単にわかりやすく説明していきますので是非参考にしてみて下さい♪
自分の身体の中で、どんなことが起こっているのか理解できた！
自分の身体のことを、もっと詳しく知りたいと興味が出た！
代謝がいい身体になりたいので、どんな工夫をすればいいのかわかった！
代謝がいい身体になったので、悩みの無いスッキリした毎日をおくれるようになった！
というような嬉しい発見が見つかり、より良い明日が見えてくるかも
- 代謝とは？簡単にわかりやすく説明します！
- 代謝がいいメリット「老廃物が溜まらない・痩せやすい」
- 代謝が良くないと「老廃物や脂肪も溜まり太りやすい」
- 代謝が悪いと汗をかかない理由とは？
詳しい内容は記事内で書かれていますので、最後までじっくり読んでいって下さいね
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代謝とは？簡単にわかりやすく説明します！
身体が生きていく上で取り入れたもの（酸素・栄養・水分など）を、使うものと使わないものに分けて、要らないものはまた加工し排出、必要なものを利用するという一連の流れのなかで起きるそれぞれの化学反応のこと。
例えば、１つの身体が一つの工場だと想像してみると簡単になります。
- 材料が入荷してきて、それを使って製品を作る。
- 製品を作っている間に必ずゴミが生まれる。
- 製品は出荷して、ゴミはゴミ収集車が集めて持っていく。
これが、
身体になると…。
- 栄養や酸素を取り入れて、エネルギーを生み出したり免疫や成長に必要な物質を揃える。
- やはり、老廃物が生まれる。
- 老廃物は尿や汗などで排出される。
このように、身体が生きていく為に絶えず行われている活動自体を代謝と言います。
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代謝がいいメリット「老廃物が溜まらない・痩せやすい」
代謝とは何なのか、簡単にご理解いただけましたか
それでは、
代謝がいいメリットとはなんだと思いますか
内臓の働きが活発になる
便通がいい
肌荒れをしにくい
浮腫みにくい
髪の毛がきれい
余計な脂肪でたるまない
若く見られる
イライラしない
などなど…
代謝だけで全てを語れるわけではないのでこれらが100％手に入るというものではありませんが、
代謝がいいメリットは女性にとっては特にとても嬉しいことばかりですよね
こんな風に代謝がいい身体になって
メリットを増やす為には、どのような生活を心がければいいのでしょうか
適度な運動習慣
栄養バランスを考えた食事
水分補給
シャワーだけでなく温めのお風呂につかる
夜しっかり眠って、朝スッキリ起きる
笑顔のある生活を送る
簡単にまとめてみましたが、意外と全てをこなすのは一苦労だと感じますよね…。
適度な運動習慣があるという事は、筋肉が程よくついていることを示しています。
筋肉がしっかりあって働いていると、
血流やリンパの流れもスムーズで老廃物を溜め込まず、美肌・美髪に近づきます。
老廃物を溜め込まないだけでなく、余計な脂肪も溜め込まないのでハリのあるボディを保つことも可能です。
適度な運動を昼間にしていると、
夜も程よく疲れてしっかり眠ることができますね。
眠っている間に身体はメンテナンスを行っているので、しっかり眠れることでホルモンもよく分泌され翌日がまた元気に過ごせます
例えば、食事でしっかり栄養を摂れていても、吸収・分解が上手くできなければ「代謝がいい」とは言えません。
内臓の働きが活発であるというのはつまり、胃や腸がしっかり働いている状態。
そして、
肝臓がしっかり老廃物の分解を行える状態である事が大切です。
※肝臓の働きについては、当院のInstagramでもまとめていますのでそちらも是非ご覧下さい♪
この投稿をInstagramで見る
そしてもちろん、栄養や水分・酸素という健康を保つために必要な材料を取り入れること事態も大切ですね。
笑顔がある生活をしている
という事は、
自律神経が整い落ち着いて物事を考えられる
イライラばかりしていない
という意味です。
目に見えないストレスで身体は目に見えない傷を沢山負うのです。
それを我慢して積み重ねていると、いつか目に見える症状として身体に現れてきます。
ストレスを避けきることはできませんが、対処法を考えることは大切です。
何かしらの形で目に見える・感じ取ることができる症状が出る
身体が限界を感じSOSを出している
という事です。
全ての役割のどれか一つでも欠けてしまえば、どこかに不調が現れるのは確かです。
ただ、そんな簡単に身体が壊れてしまっては大変なので、それぞれの臓器や部位が負担を補いながら成り立っているのです。
☆下っ腹ぽっこりの原因と解決方法はコチラ
代謝が良くないと「老廃物や脂肪も溜まり太りやすい」
それでは、反対に代謝が良くない人にはどのような特徴があるのでしょうか
簡単に考えれば、「代謝がいい」の反対なわけです。
つまり、代謝がいい身体でできていることも出来なくなってしまう可能性があるということ。
ざっと書き連ねてみます。
胃や腸の調子が悪くて身体がだるい
便がスッキリ出ない
キレイな肌を保てない
よく浮腫むし、浮腫みをすぐに解消できない
キレイな髪を保てず、抜け毛や薄毛に悩まされる
筋肉が働かず衰え、ハリのない身体に
シワやシミもできやすい
実年齢より老けてみられる
毎日イライラしている等
「さっきより、こちらの方が当てはまるのが多いわ…」なんて言う人も居て当然です。
代謝とは何なのかしっかり理解して生活しているからこそ、理想的な身体を保てるのです。
つまり、ここで「私は代謝が良くないんだわ
」と思ったあなたは、
今日から生活を整えていく最高なきっかけを掴んだということになります！
落ち込む必要はありませんよ
沢山食べ過ぎるとその分消費しないと身体に溜まるのです。
過剰に摂り過ぎた栄養素は食物繊維と共に便で排出されていくことがあります。
でも、使い切れなかったエネルギー源である糖質やタンパク質・脂質は体脂肪として蓄えられてしまいます。
これは、古来から受け継がれるDNAの命令に沿って、生命を維持していくために「いつか足りなくなるかもしれないから、備蓄しておかないとね！」と働いている結果です。
ただ、糖質や脂質にもそれぞれ特徴が違います。
糖質は
エネルギー源としてすぐに使われやすい
その分その力が切れるのも早い
そして、糖質の働きはそのほとんどが「エネルギー」です。
血糖値にも影響するので「食べ過ぎ」を生み出しやすいです。
一方の脂質はどうかというと、細胞膜を作る材料になったりホルモンを作り出す上でも必要になります。
ただもちろん、摂り過ぎて良いメリットはありません。
タンパク質は、かなり重要です。
人の髪の毛・爪・肌・臓器の素材
ホルモンの材料
アミノ酸が分解されそれぞれ身体にとっての必要な役割の基
などになります。
どれも摂り過ぎることで、体脂肪として蓄えられ「太る」ことには繋がってしまいますが、
取らな過ぎても場合によっては「材料不足」になってしまいますので要注意なのですね。
人によってそれぞれの必要量というのは違っていきます。
当院のブログで「痩せやすい」「太りやすい」というのにも関連した代謝にまつわる記事も書いていますので、是非そちらもご一読下さい
栄養を摂取した分、
脂肪として蓄えるか
エネルギーとして消費し筋肉を増やすか
ここが分かれ目ですね。
つまり、
運動を適度にしていないと消費もされない「大して動かないのに食べてばかり」というのが太ってしまう原因になるのは、もはや明確です。
ただ、
長期間溜め込んでいない限り、脂肪は消費しやすいです。
食べ物は食べたら翌日にはすぐに脂肪に変わっているわけではありません。
だから、毎日の運動習慣が必要なのです。
体を動かし、内臓も動き、便もしっかり排出される。
これが出来ていれば身体の巡りが良い=代謝がいいということですね♪
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代謝が悪いと汗をかかない理由とは？
代謝が悪いと汗をかかないというのを聞いたことはありますか
反対に、
すごくよく汗をかいている人は「代謝がいいね」と言われているのを聞いたこともあります。
小さい子供がすごい汗っかきなのも「若くて代謝がいいから」とよく言われます。
確かに、
代謝が悪いと汗をかかないのは事実です。
でも、必ずしもそれらだけが正解かというとそうではありません。
まず、汗は何のためにかくのでしょうか
体温を下げるため（体温調節）
肌のバリア機能をキープするため（油分や水分）
身体に不要な毒素・老廃物を排出するため
このようなものが挙げられますね。
これが、代謝が悪い身体ではどのようになるのでしょうか。
運動不足や寒い環境で血流が悪く、冷えているので汗で熱を放出する必要もない
そもそも体内の水分不足（汗だけでなくトイレに行く回数も少ない）
リンパの流れも悪いので、排出されないで老廃物が溜まっていく
このように、代謝が悪いと汗をかかない理由はいくつか挙げられます。
ただ、これだけではないのです。
例えば、すごく太っている人が汗っかきなのはなぜでしょう
そこには、身体に異常に付いてしまった脂肪のせいで体温調節が上手くいかず汗をひたすら出しているという背景があり、普通体型の人に比べても少しの運動で凄く汗をかいたりします。
また、緊張したから汗をかくというのもありますね。
汗をかく働きは脳からの指令なので、自律神経が乱れているとき、特に交感神経が優位になっている時に発汗するのです。
「汗よ止まれ！」と言って止まるものではないですよね。
身体の状況や心の状況を察知して、脳は汗を出したり出さなかったりしているのです。
運動をせず食べている太っている人が代謝がいいとは言えないでしょう。
代謝がいい人であれば、脂肪ではなく筋肉がついているはず。
そして、凄く汗をかきやすい人だって緊張してかいているだけなら…どうでしょう
代謝がいい人もいれば、そうでない人もいるでしょう。
このように、代謝が悪いと汗をかかないとは必ずしも言い切れません。
そして、汗をかいてさえいれば代謝がいいとも言い切れないのです。
代謝がいいことと、汗をかくことは少し離して考えた方がいいかもしれませんね。
汗をかいている理由・その環境・身体の状態で違ってくるのです。
まとめ
- 代謝とは？簡単にわかりやすく説明します！
- 代謝がいいメリット「老廃物が溜まらない・痩せやすい」
- 代謝が良くないと「老廃物や脂肪も溜まり太りやすい」
- 代謝が悪いと汗をかかない理由とは？
最後までお読みいただき誠にありがとうございました
代謝とは何なのか簡単に理解できましたか
最近は漫画原作のアニメなどでも人の身体の仕組みについて簡単に楽しく勉強できる時代です。
代謝とは何なのかが解れば、日々の感覚が変わります。
ご飯を食べるのも、運動するのも、今までと同じことをしていたとしても意味を理解するだけで少し楽しくなりますね。
また、
水分補給が足りなかった人
お風呂がシャワーばかりだった人
軽く身体を動かす習慣も無かった人
などは、
変化を起こすきっかけにもなると思います。
人によっては運動もしたいけれど、 腰も肩も痛くて出来ない…なんて言う人もいるかもしれません。
そんな場合は、まずは整体やカイロプラクティックで身体を整えましょう
筋肉の歪み・骨の歪みを整えて、スムーズに身体が動かせられるようにしたいですよね。
是非、一度お気軽にご相談下さい
代謝がいい身体になって、燃費の良い身体でこの先も10年・20年と元気に過ごしていきましょう
この他にも整体のプロの視点で健康や美容についての情報をLINEやインスタグラムでたくさん配信していますので是非参考にしていただければ嬉しいです♪
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