デスクワーク中心の生活をしていると、「夕方になると足がパンパンになる」「座っているだけなのに下腹だけ出てきた…」そんなお悩み、感じたことはありませんか?
実はこの“座りっぱなし”の状態こそが、体の巡りを悪くし、太りやすくむくみやすい体質をつくる大きな原因になっているんです。
座り仕事が長時間続くと、ふくらはぎのポンプ機能が働かなくなり、血液やリンパの流れが停滞。
さらに骨盤まわりの筋肉が使われにくくなるため、代謝が落ちてしまい、脂肪がつきやすくなってしまいます。
結果として、足はむくみやすく、下腹がぽっこり出てくるというわけです。
私の整体院にも、「ダイエットしてもなぜか下半身だけ痩せない」「脚やお腹だけ太くて洋服選びが難しい」といったお悩みを抱える30代~40代女性が多く来院されます。
共通しているのは、1日のうちに“座っている時間が非常に長い”という生活習慣です。
でもご安心ください。
そんな方でも、正しい方法で体を動かしてあげるだけで、むくみや下腹太りは十分に改善可能です。
特にポイントとなるのが“ストレッチ”。
忙しい日常の中でも、座ったまま簡単にできるストレッチを取り入れることで、血流と代謝を改善し、太りにくく疲れにくい体を手に入れることができます。
さらにストレッチには、姿勢を整えたり、集中力を高めたりする効果もあります。
デスクワークの合間に数分取り入れるだけでも、午後のパフォーマンスがぐっと変わることも珍しくありません。
「なんとなく疲れやすい」「夕方になると気力が落ちる」と感じている方にも、ストレッチは強い味方になります。
この記事では、座り仕事で起こりやすい体のトラブルの原因と、整体師である私が実際に指導している“座ってできるダイエットストレッチ7選”を丁寧にご紹介します。
道具は一切不要。
今日からすぐに始められる内容ばかりですので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
なお、ストレッチだけでは改善しきれない腰のゆがみや骨盤の開きが気になる方は、整体でのケアもおすすめです。
私の整体院では、姿勢・骨盤バランスを整える施術を通じて、より根本的なむくみ・ぽっこりお腹対策をサポートしています。気になる方はお気軽にご相談くださいね。
\座り仕事で骨盤が歪んでしまっている人は身体のメンテナンスをしませんか?/

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座り仕事はむくみ・下腹ポッコリ・太もも太りの原因⁉︎

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座りっぱなしが引き起こす“むくみ”の仕組み
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骨盤のゆがみと下腹ぽっこりの関係
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下半身だけ太る原因は“筋肉の使い方”にあった
- 座り姿勢で血流やリンパが滞る
- 骨盤がゆがみ内臓や筋肉に悪影響
- 太ももだけ太る原因は筋肉の偏り
座って仕事をしているだけなのに、足がむくんだり下腹がぽっこり出てきたり…。
そんな変化に心当たりはありませんか?
実はこれ、単なる「体質」や「加齢」のせいではなく、座っている姿勢そのものに原因があるケースがとても多いんです。
座りっぱなしが引き起こす“むくみ”の仕組み
特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢が続くと、血液やリンパの流れが滞り、老廃物が溜まりやすくなります。
ふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれるほど血流に大きな影響を与える部位ですが、座って動かないことでそのポンプ機能が働かなくなり、脚や足首のむくみを引き起こします。
また、股関節や膝が長時間曲がったままになることで下半身の循環が悪くなり、むくみだけでなく冷えやしびれの原因になることもあります。
こういった慢性的な滞りは、日中の疲れやすさや頭の重だるさにもつながってしまうのです。
骨盤のゆがみと下腹ぽっこりの関係
骨盤まわりの筋肉が使われずに固まることで、姿勢もどんどん崩れていきます。
特に猫背や反り腰の姿勢は、内臓が圧迫されたり、腹筋が使われなくなったりする原因となり、結果的に下腹だけがぽっこりと出てきてしまうのです。
また、座っているとお尻の筋肉もほとんど使われなくなり、骨盤が後ろに傾いたまま固まりやすくなります。
骨盤の傾きは、姿勢全体のバランスを崩すだけでなく、脂肪がつきやすく痩せにくい体質を生む要因にもなります。
下半身だけ太る原因は“筋肉の使い方”にあった
太ももの外側や前側にばかり力が入りやすくなることで、バランスの悪い筋肉のつき方になり、「太ももだけ太い」「下半身だけゴツくなる」といった体型の悩みも起こりがちです。
実際、当院に来られる方の多くが「上半身は細いのに下半身だけ太い」というケースで、原因をたどると日常の座り方や姿勢のクセが大きく関わっているのです。
また、代謝が低下した状態で筋肉のバランスが崩れていると、脂肪が燃えにくくなり、セルライトも目立ちやすくなります。
「運動しているのに下半身だけ痩せない」という方は、まず姿勢や使っている筋肉の偏りを見直すことが必要です。
このように、座り仕事が長時間続くことは、むくみ・下腹太り・下半身肥満といった悩みを引き起こす大きな原因となります。
体質や年齢のせいにする前に、まずは“座り姿勢の見直し”から始めてみましょう。
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骨盤を立てる正しい座り方と簡単な方法!椅子や床で意識して姿勢美人を目指そう! | かいろはす|札幌市厚別区ひばりが丘駅近く整体&カイロプラクティックで女性に人気♪
座り仕事で痩せたい人のためのダイエット3原則

- 運動よりも“姿勢・循環・呼吸”がポイント
- 脂肪が落ちる順番を理解する
- 筋肉を意識して動かす習慣がカギ
座り仕事でも痩せることはできます。ただしそのためには「ただ痩せよう」と思うだけでなく、痩せやすい体の条件を理解し、体の使い方を変えていく必要があります。この章では、デスクワーク中心の生活でも無理なく結果を出すための3つのダイエット原則をご紹介します。
原則①:姿勢と血流を整えるのが“最優先”
多くの方は「運動不足だから太る」と思いがちですが、実際には“血流と姿勢の悪さ”が原因で代謝が落ち、痩せにくくなっているケースが非常に多いです。特に、猫背や骨盤のゆがみがあると、内臓の働きや呼吸の質まで低下してしまい、全身のめぐりが悪くなります。
まずは正しい姿勢を意識し、日常的に深い呼吸ができるような環境を整えることが、痩せやすい体づくりの第一歩になります。整体では姿勢と呼吸の関係にも着目しながら施術を行っています。
原則②:部分痩せより“体の中心”から整える
「お腹だけ痩せたい」「脚だけ細くなりたい」といった“部分痩せ”の願望はよく聞きますが、脂肪は全体的にしか減らないというのが事実です。特に座りっぱなしの方は、腹部や太ももなど“重力で脂肪がたまりやすい場所”に集中してしまう傾向があります。
まずは体の中心である体幹や骨盤まわりの筋肉を目覚めさせ、代謝の土台を整えることが重要です。そのうえで全身のバランスが整ってくると、自然と下半身の脂肪も落ちてくるようになります。
原則③:筋肉を意識して“使える体”をつくる
ストレッチや運動のときに「ただ動かす」のと、「どの筋肉を使っているか」を意識するのとでは、効果に大きな差が出ます。とくにデスクワークの方は、普段ほとんど使われていない筋肉がたくさんあるため、“意識して使う”ことを覚えるだけでも変化が出やすいのです。
最初はイスに座ったままでもOK。例えば、姿勢を正す・腹筋を軽く締める・お尻の筋肉をキュッと引き締める、こういった動きだけでも体は目覚めていきます。地味なようでいて、実はこれが“太りにくい体質”への第一歩です。
これら3つの原則を意識して生活に取り入れていくだけでも、座り仕事で痩せにくいと感じていた体が、少しずつ変わっていくのを実感できるはずです。「まずは姿勢を整えること」ここから始めてみましょう。
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むくみ解消&代謝アップ!座りながらできるストレッチ7選

- イスに座ったまま簡単にできる
- 血流促進と筋肉刺激で代謝UP
- 下半身太り・むくみ改善に効果的
座り仕事が長時間続くと、血流やリンパの流れが滞りやすく、むくみや代謝低下の原因となります。そこでおすすめなのが、仕事中や休憩中でも取り入れられる“座ったままのストレッチ”です。ここでは整体師目線で厳選した7つの簡単ストレッチをご紹介します。
1. 足首まわし(ふくらはぎポンプ刺激)
両足を床から少し浮かせ、足首をくるくる回します。内回し・外回しそれぞれ10回ずつを目安に行いましょう。ふくらはぎのポンプ機能を活性化することで、血液やリンパの流れがスムーズになり、夕方のむくみ対策に効果的です。
2. 膝伸ばし(もも裏&膝裏ストレッチ)
イスに浅く腰掛け、片脚を前に伸ばし、つま先を自分の方へ向けてキープ。膝裏やもも裏が心地よく伸びる位置で10秒キープします。左右交互に2〜3回繰り返しましょう。腰が丸くならないよう姿勢を正すのがポイントです。
3. お腹ねじり(腹部刺激+内臓活性)
背筋を伸ばして座り、両手を胸の前でクロス。ゆっくり息を吐きながら上半身を右→左へねじります。反動をつけず、腹部を意識して動かすことでウエストの引き締めや内臓の活性化につながります。
4. 肩甲骨寄せ(巻き肩・猫背対策)
背もたれから少し背中を離し、両肘を後ろへ引きながら肩甲骨をギュッと寄せる動作を5秒キープ。呼吸を止めずに5〜10回行いましょう。姿勢改善や上半身の血流促進に効果があります。
5. 股関節ひらき(骨盤まわりリセット)
イスに座ったまま脚を軽く開き、膝を外へ広げて内ももをストレッチ。股関節が固まっている方は無理せず心地よい範囲で。骨盤のゆがみや下半身太りの予防に役立ちます。
6. お尻締め(骨盤底筋&代謝スイッチ)
イスに深く腰掛けた状態で、お尻の穴をキュッと締めるように意識して10秒キープ→ゆるめるを3〜5回繰り返します。地味ですが、骨盤底筋が刺激され代謝のスイッチが入りやすくなります。
7. 首すじストレッチ(自律神経も整える)
背筋を伸ばし、右手で頭を左へ軽く倒すようにしながら、首すじを伸ばします。反対側も同様に。呼吸を深くしながら行うことで、自律神経が整いリフレッシュ効果も得られます。
どれも1分以内でできる簡単なストレッチばかりです。「ちょっと疲れたな」と感じたときや、デスクから立てないときこそ、こうした動きを習慣にしていきましょう。継続すれば、夕方の足の軽さや姿勢の安定感が変わってくるのを実感できますよ。
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1日何分やればいい?効果を高めるストレッチ習慣の作り方

- 毎日コツコツ続けるのが最大のポイント
- タイミングと頻度で効果の出方が変わる
- “ながらストレッチ”で無理なく習慣化
どんなに効果的なストレッチも、続けなければ意味がありません。大切なのは「短時間でも毎日続けること」。この章では、ストレッチの頻度やタイミング、続けるための工夫について整体師の視点から解説します。
1日何分が理想?まずは“1回1〜3分”からOK
ストレッチは長時間やる必要はありません。1日5分〜10分でも十分に効果を感じられますし、1回あたりは1〜3分でもOKです。大事なのは“毎日やること”であり、1回の長さよりも「習慣化」することのほうがずっと大切です。
最初は「トイレに立ったときに足首を回す」「お茶を入れたタイミングで肩甲骨を寄せる」など、行動に紐づけて取り入れると継続しやすくなります。
効果的な時間帯は「朝」と「夕方」
おすすめのタイミングは、朝起きた直後と、仕事終わりの夕方です。朝は体温が低く、血流も滞りやすいため、軽いストレッチでスイッチを入れると1日を元気にスタートできます。
夕方は1日の疲れやむくみが溜まりやすい時間帯。特に座り仕事をしている方は、夕方のストレッチで下半身のだるさをリセットするだけでも、睡眠の質が改善されやすくなります。
続けられない人は“ながらストレッチ”がおすすめ
「忙しくて続けられない」「つい忘れてしまう」という方には、“ながらストレッチ”がぴったりです。テレビを見ながら、歯を磨きながら、スマホをチェックしながら…など、何かのついでにできる動作を活用すると、習慣化のハードルがぐっと下がります。
たとえば「座ったままかかとを上げ下げする」「背筋を伸ばして深呼吸する」などは、わざわざ時間をとらなくてもできる優秀な“ながらケア”です。
ストレッチは「一度にたくさんやる」よりも「少しずつでも毎日続ける」ことが最大のコツです。まずは1日1分からでもOK。できることから取り入れて、体と心の変化を感じてみてください。
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整体的に見た「むくみやすい体」と「痩せやすい体」の違いとは?

- 姿勢・筋肉・呼吸のバランスがカギ
- 骨盤や足元の使い方がむくみに直結
- “流れる体”は自然に痩せやすくなる
「体質だからむくみやすい」「年齢的に痩せにくくなった」…そんな声をよく聞きますが、整体的に見ると“むくみやすい人”と“痩せやすい人”の身体には明確な違いがあります。ここでは整体院で実際に観察される特徴をもとに、その違いを解説します。
むくみやすい体の特徴とは?
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骨盤が後ろに傾いている
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足裏の重心がかかと寄り
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呼吸が浅く、肩が上がりやすい
こうした姿勢や動作のクセがあると、血液やリンパの流れが悪くなりやすく、むくみやすい体質になります。また、お尻や内ももの筋肉がうまく使えていないことで、下半身の循環が滞り、老廃物も溜まりやすい状態になってしまうのです。
さらに「座っているとすぐ足を組む」「片足に重心をかけるクセがある」といった習慣も、骨盤のゆがみを助長し、むくみ体質の土台をつくってしまいます。
痩せやすい体の特徴とは?
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骨盤が立ち、体幹が自然に使えている
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足裏の重心が土踏まず~母指球寄り
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呼吸が深く、腹式で行えている
こうした特徴を持つ人は、日常生活の中で自然と代謝が上がりやすく、冷えやむくみも起こりにくい傾向があります。筋肉が均等に使えていることで無駄な張りやこりも少なく、エネルギーの循環がスムーズなのです。
痩せやすい体=頑張って運動している体ではなく、“使い方が整っている体”とも言えます。日々の姿勢や呼吸、ちょっとした歩き方までが積み重なり、結果として「太りにくくなる」のです。
整体でできること&自分でできること
整体では、骨盤のゆがみや筋肉の左右差、関節の可動域などをチェックし、整えることで“流れやすい体”へ導くサポートを行います。とくに座り仕事で固まりがちな股関節・骨盤まわりを緩めるだけでも、下半身のむくみが改善されやすくなります。
一方で、自宅でできるケアも重要です。普段の姿勢を見直したり、深い呼吸を意識したり、ストレッチを習慣にすることで、整体と相乗効果が生まれやすくなります。受け身ではなく「自分でも整えていこう」という気持ちが、むくみにくく痩せやすい体づくりには欠かせません。
むくみやすい体と痩せやすい体は、ちょっとした姿勢や体の使い方の違いから生まれます。どちらも“作れる体”です。まずは今の状態に気づくことから、体質改善の一歩を踏み出してみましょう。
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座り仕事女子がやりがちなNG習慣TOP5

- むくみ・下腹太りを招くNG姿勢と行動
- 日常のクセが体型の変化をつくる
- 整体師がよく見る5つの落とし穴を紹介
毎日同じように生活しているつもりでも、「なぜか太りやすくなった」「昔よりむくみやすい」…そんな体の変化には、無意識のうちにやっている“NG習慣”が関係していることが多いんです。ここでは、座り仕事の女性がやりがちな5つの注意点を整体師目線でご紹介します。
NG①:水分を控えすぎている
「むくむのが嫌で水分を取らない」という方、意外と多いです。しかしこれは逆効果。体は水分不足になると“溜め込もう”とする働きが強まり、結果的にむくみや冷えが悪化する原因に。
1日1.2〜1.5リットルを目安に、こまめな水分補給を心がけましょう。冷たい飲み物より常温~白湯がおすすめです。
NG②:いつも脚を組んでいる
脚を組む姿勢は、骨盤をゆがませる大きな要因です。特にいつも同じ方向で組んでいる方は、筋肉のバランスが崩れ、姿勢の左右差がどんどん広がってしまいます。
無意識に組んでしまう人は、まず「足裏をしっかり床につける」ことから始めましょう。骨盤が安定しやすくなります。
NG③:1日中お尻を動かさない
長時間座りっぱなしの状態が続くと、お尻の筋肉がどんどん使われなくなり、代謝が低下して脂肪がつきやすくなります。また、骨盤も固まり血流も悪化。
1時間に1回は立ち上がって軽く歩いたり、座ったままでもお尻を締める運動をするだけで、代謝スイッチが入りやすくなります。
NG④:“休日だけ運動”で体が固まる
「平日はまったく動かず、休日だけ頑張ってジムへ行く」…これも実はNG。日常的に体を使っていない状態で急に運動すると、かえって体を痛めたり、疲れやすくなる原因になります。
むしろ日々の“軽いストレッチ”や“正しい姿勢”を意識するほうが、健康的に体を整える近道です。
NG⑤:足裏が浮いているデスク姿勢
イスの高さが合っていなかったり、浅く腰かけていたりすると、足裏が浮いた状態になってしまいます。これでは骨盤が不安定になり、腰や首に負担がかかりやすくなります。
イスの高さを見直し、膝が90度になるように調整しましょう。足裏が床についているだけで姿勢が安定し、むくみや疲れも軽減されます。
こうした日常のクセは、気づかないうちに体の不調を積み重ねてしまいます。まずは1つでもNG習慣に気づいて改善することから、ダイエットにも健康にも良い変化が現れてきますよ。
\座り仕事でむくみや下腹太りで悩んでいる人はこちら/
ストレッチ×整体のWケアで“むくみにくく痩せやすい体”を目指そう

- セルフケアとプロの施術を組み合わせると効果倍増
- ストレッチで整え、整体で根本から改善
- 継続で“体質”が変わっていく
これまでご紹介してきたように、座り仕事で起こるむくみや下腹太りは、日々のストレッチや姿勢改善でしっかり予防・改善が可能です。しかしそれでも「なんだか変化を感じにくい…」と感じる方には、整体との併用がとてもおすすめです。
セルフケアだけでは届きにくい「深層部」にアプローチできる
ストレッチや体操は自分でできる手軽な方法ですが、筋肉の深層部や関節の動き、姿勢の癖などはなかなかセルフケアだけでは整いにくい部分です。整体では、あなたの体の状態に合わせて施術を行うため、短期間でも効果を感じやすいという特徴があります。
とくに骨盤まわりや股関節、肩甲骨の動きが硬い方は、自分では気づかない“ゆがみ”が原因になっていることも多いです。まずはプロの目でチェックしてもらうことが、体質改善の第一歩となります。
整体後のストレッチ習慣が「定着力」を高める
整体を受けたあとの体は、筋肉が緩みやすく、関節の可動域も広がっている状態です。このときにストレッチを行うことで、動きの“クセ”がリセットされ、正しい姿勢や動作が体にしみ込みやすくなります。
たとえば「整体で骨盤を整えたあとに骨盤周辺のストレッチを続ける」と、ズレにくい状態をキープでき、長期的にみて痩せやすく、疲れにくい体に変わっていくのです。
無理せず続けるための“伴走サポート”にも
ダイエットや体質改善は「ひとりで続ける」ことが一番の壁。整体では、体の状態をみながら適切なアドバイスや、ストレッチのやり方の指導なども行っています。「合っているのかわからない」「やっても効いてる気がしない」と悩んでいる方も、安心して取り組むことができます。
一人で悩まず、一緒に体を整えていくことで、自然とモチベーションも続きますよ。
セルフストレッチ×整体というWケアを取り入れることで、むくみにくく痩せやすい体質は確実に目指せます。あなたに合った方法で、無理なく、でも確実に変化を感じていきましょう。
他にも猫背・産後の骨盤矯正・ガチガチの肩甲骨などに効くストレッチ方法なども紹介していますのでこちらも参考にしてみてください♪
\むくみにくく痩せやすい体を手に入れたい方はご相談ください/
「座り仕事太り」を脱却するなら“今”がチャンス!

- 座りっぱなしの体型崩れは早めの対策がカギ
- 習慣を変えれば体も必ず変わる
- 迷ったら整体でリスタートを
座っている時間が長いというだけで、体はどんどんむくみやすくなり、下腹に脂肪がつきやすくなります。「最近スカートがきつくなった」「脚がパンパンに感じる」といった変化は、体が“助けを求めているサイン”かもしれません。
逆に言えば、そんな今だからこそ、体を変えるチャンスでもあります。ストレッチや姿勢の意識を変えるだけで、血流や代謝はぐんと良くなりますし、毎日コツコツ続けることで「体が軽くなった」「むくみにくくなった」と感じる方も多くいらっしゃいます。
特に、座っている時間が長い人ほど変化が出やすいのもポイントです。動かない時間が長ければ長いほど、ちょっとした動きの変化が体にとって大きな刺激になるため、少しの意識で「痩せやすい体質」へと変わっていきます。だからこそ、始めるなら“今”が一番のタイミングです。
「何から始めていいかわからない」「自分ではうまくできるか不安」という方は、ぜひ一度整体院でプロの目線から体のクセを見てもらうことをおすすめします。あなたの体に合ったケア方法を一緒に考えていけますし、ストレッチや姿勢改善のアドバイスもその場でお伝えできます。
当院では、座り仕事の方に向けた専門的なアプローチを行っており、むくみや姿勢、骨盤のゆがみに悩む方のサポート実績も豊富です。「無理なく、でも確実に変わりたい」という方のご相談をいつでもお待ちしております。
一歩踏み出すことで、きっと今よりもっと“動きやすく、疲れにくい体”を手に入れられます。未来のあなたが笑顔で過ごせるよう、今日からできる小さな一歩をはじめてみませんか?
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