こんにちは!
札幌市厚別区ひばりが丘駅近くの整体「かいろはす」院長の中田です♪
「人より体が固い気がする…」
「子供のころから体が固いけど生まれつきなのかな…」
「体が固いのはどうして?」
「体が固い人と柔らかい人の違いってなんだろう…」
などなど…
体ってなんで固いんだろう、あの人は柔らかいのに…私は遺伝なの?
と疑問に感じていたり体が固いことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
一体どんなことが体を硬くする原因になっているのでしょうか。
実は体が固いことには理由があるんです!
体が固い理由を知れば、あなたも体が柔らかくなってスムーズにストレッチができたりと楽になること間違いなしです!
そんな体が固い原因を知りたいあなたに、ここでは体が固い人と柔らかい人の違いや対策についてまとめてご紹介していきます♪
- 体が固い人
- 体が固い原因や理由を知りたい人
- 体が固い人と柔らかい人の違いが気になる人
体が固くて筋肉が凝ってしまっている人はお気軽にこちらからご相談・ご予約↓
ページコンテンツ
体が固い人と柔らかい人の違いは生まれつき?体が固い原因と理由は何があるの?
「なんで体って固いの?生まれつきなの?」
「体が硬いのは生まれつきだから仕方ないの?」
と自分の体が固いとなんで固いのか?生まれつきなのかな?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんを想像してみてください。
どうですか?とても柔らかそうですよね。
結論から言うと「体が固いのは生まれつき」というのは間違いです。
では、どうして体が固いのか気になりますよね。
それには普段の生活スタイルが大きく関わっています。
体が固くなってしまう一番の原因は、体を動かさないことや生活習慣にあります。
要するに、運動不足が原因です。
体の柔軟性は、筋肉や関節の可動域が関係しています。
「体が固い」というのは、体を動かす関節の可動域が狭いということです。
普通に生活しているだけでは、この可動域を目いっぱい動かすことはありませんよね?
普段からあまり体を動かさず、運動不足になると筋肉が硬直し、どんどん体が固くなっていくというわけです。
なので、小さい頃から体を大きく動かしている人は体も柔らかくなりやすいのです。
つまり、生まれつき体が固いわけではないということになります。
先ほども言いましたが、生まれたばかりの赤ちゃんを想像してみてください。
赤ちゃんはみんな体が柔らかいと思います。
オムツを換える時も股関節が開いて、お尻もグッとお腹まで上げることができます。
言い換えれば、それぞれの赤ちゃんの体の柔らかさに違いはないということが言えます。
生まれる時には差がない柔軟性が、月日が経つにつれて徐々に差が出てくるわけです。
これは、生まれてからどの程度運動をしてきたか生活習慣によります。
小さい頃からよく外で遊んだり、両親とも運動が好きで一緒に運動をしていたりする子ほど、幼少期から体が柔らかくなりやすいと言えます。
なので、体を柔らかくするには、小さい頃から運動やストレッチをすることが大切なんですね♪
そしてもうひとつの原因は、普段の姿勢で筋肉が凝ってしまっている事です。
大人になるにつれて、それまでの姿勢や癖が積み重なって、同じ姿勢でずっと過ごしていたり、猫背だったりすると、血行が悪くなって全身の筋肉が凝り固まってしまいます。
自分にとって楽な姿勢をとっていても、それが体にとっても良い姿勢とは限りません。
猫背の人や、仕事がらデスクワークが多く同じ姿勢をとりやすい人は、特に筋肉が凝りやすいと言えますので、肩こりや腰痛に悩まされるなんてことにも…
私自身、もともとは体が柔らかい方でしたが、長時間のデスクワークや仕事が忙しすぎて体が固くなってしまい、肩こりや腰痛に悩まされた経験があります。
これって本当に辛いですよね…(;´Д`)
なので、できるだけ正しい姿勢をとって、筋肉が凝らないようにしましょう。
また、ストレスが原因で体が固くなる場合もあります。
ストレスを感じると、無意識のうちに体に力が入って、筋肉が緊張状態になります。筋肉が緊張すると、体が固くこわばってしまいます。
体に力が入っていると気づいたら、深呼吸をしたり、肩の力を抜いてリラックスすることが大切です。
- 生活習慣
- 運動不足
- 普段の姿勢
- ストレス
このように体が固い原因は、生活習慣・運動不足・普段の姿勢・ストレスなどということがわかりましたので、
これらをしっかりと気をつけていれば、体が固いのを予防できます。
体が固い人と柔らかい人の違いとは?
では、体が固い人と柔らかい人の違いとは、一体なにがあるのでしょうか?
それは、
- 「関節」
- 「筋肉」
- 「血管」
にあります。
体が柔らかい人は、この3つが柔らかいのです。
関節や筋肉に柔軟性があり、血管が柔らかく血流が良いと、体も柔らかくなるという仕組みになっています。
関節や血管が柔らかいというのはあまり想像しづらいと思いますが、
筋肉の柔らかさや伸びやすさと表現をすればわかりやすいのではないでしょうか。
筋肉に伸びやすさにフォーカスしてみると、筋肉が伸びやすい人ほど体が柔らかく、逆に伸びにくくて固い人ほど体が固い人が多いです。
では、なぜ筋肉の伸びやすさに差があるのでしょうか?
筋肉の伸びやすさについて、まずは筋肉の構造を知らなければなりません!
そもそも筋肉とは、たくさんの筋肉の繊維が束になって一つの筋肉になっています。
例えるなら、茹でる前のパスタの様な状態です。
茹でる前のパスタは、一人分ごとに細いたくさんのパスタが束になっていますよね。
筋肉もパスタの様に細い繊維が束になって構成されているわけです。
そして、そんな筋肉は伸びたり縮んだりすることで手や足、肩や腰など必要な動きをしています。
体を動かすためには欠かせない筋肉ですが、長時間動かさないでいると固まってしまうという欠点があるのです。
運動不足だったり、日頃から同じ姿勢が多い方は、筋肉が固くなってしまい伸び縮みする力が弱まってきて、その結果、体が固くなってしまうことにつながっていきます。
また、筋肉が固い人は筋肉に送られてくる血液の流れも悪くなります。
血液の流れが悪くなると、筋肉を動かすために使われた老廃物がそのまま残ってしまい、筋肉が疲れやすくなってしまう特徴があります。
筋肉が疲れやすくなると筋肉の伸び縮みする力も弱くなるので、結果として体が固くなってしまうことにつながってしまいます。
このように、筋肉の伸びやすさの違いは、血液の流れの悪さにもつながるんですね。
体が固い人の口コミや悩みは?
体が硬い原因と柔らかい人との違いがわかったところで、みなさんはどのような悩みを持っているのか下記からご紹介したいと思います。
股関節硬すぎて開脚できません。
めっちゃ悩んでるから誰か助けて!!
お願いします��
やり方はリプしてね#拡散希望RTおねがいします #股関節#体が硬い— �Nico�TWICEノジェムペン� /ONCE CIRCLE\ (@TWICE21927655) 2019年4月14日
#TL運動神経がないフォロワ選手権
体前屈がマイナス。長座ができない。 #体が硬い— そらみみ (@soramimi_jp) 2014年11月8日
あぐらをかいてて、ふと戻そうと思った時に、痛くてなかなか戻らない#体が硬い
— みきてぃん (@aka_mikithinn05) 2013年3月28日
長座体前屈
45cmだね#体が硬い— 戻ってきたT y g r (@tashiga22) 2013年5月17日
体が固すぎてとりたい姿勢をとれない方や、姿勢を戻そうとすると痛みがあったり、柔軟の記録がイマイチだったり体が固いことに悩んでいる方は多くいるみたいです。
なかには生まれつきだと思っている方もいらっしゃるようです(;´∀`)
- 体が固くてとりたい姿勢をとれない
- 姿勢を戻そうとすると痛みがある
- 柔軟体操をしようとしてもうまくいかない
- 生まれつきだと思っている
このようなお悩みが多かったですね。
体が固いと悩んでいる方でも、
とりたい姿勢がとれないからつらいという方、とった姿勢が元に戻せなくてつらいという場合など、お悩みの種類も違うようです。
とりたい姿勢がとれない方のお悩みとしては、
せっかく「久しぶりにストレッチしてみるぞ!」と意気込んでも、
ストレッチすらできないほど私の体って固いんだ…とより一層落ち込んでしまうというパターンだったり…。
とった姿勢が元に戻せない方のお悩みとしては、
姿勢を戻そうとするけど痛い、とった姿勢のまま体が固まってしまっているという方が多かったです。
私も整体の施術などで立ち仕事が長いと腰を曲げるだけで痛くなったり、腰自体が曲げれなくなるということもたまにあります( ̄▽ ̄;)
しかし、どうすれば体が柔らかくなるのか、具体的な方法ってなかなかわかりませんよね?
そこで、体が固い人に効く体を柔らかくする効果的なストレッチや運動方法を下記からご紹介していきたいと思います!
体が固い人に効く5つのストレッチや柔軟性をチェックする方法
体が固いのは運動不足などが原因だからと言って、やみくもに運動をすればいいというわけではありません。
もちろん運動をすることも大切です。
しかし、効率よく体を柔らかくするためにはストレッチなどの運動方法が効果的です!
毎日続けられる簡単で効果的なストレッチ方法がありますので紹介していきますが、
その前に、体の固さがどの程度なのか肩関節と股関節の柔軟性をチェックしてみましょう。
※画像編集中ですので随時更新していきます!
肩関節の柔軟性をチェックする方法
まず肩関節からチェックしていきましょう。
背中で両手を組むポーズってありますよね。
CMでも見かけたことがあるのではないでしょうか?
片腕をそれぞれ上からと下からと回して両手を組めたら肩関節は柔らかいと言えます。
ですが、「そもそも背中で両手なんか組めない!」という方が多いのではないでしょうか?
むしろ組めない方がほとんどかもしれません。
なので、組めない方はこちらの方法でチェックしてみてください。
- 壁を背にして立つ
- 壁に沿って右肘左肘をそれぞれ上げていく
この時、肩を壁から離さないようにしましょう。
親指がわきの下までくれば肩関節は柔らかいということになります。
逆に親指がわきに届かない人はガチガチに固いということになります。
股関節の柔軟性をチェックする方法
次に、股関節の固さをチェックしてみましょう。
チェック方法は簡単です!
- 床に足の裏を合わせて座る
床と膝の間に握りこぶし1つ以上すき間が開くと股関節が固いということになります。
右足だけすき間が大きいなど、片方だけが固い場合もあるので左右差がないかもチェックしてみてください。
自分の体の固さがわかったところで、体が固い人に効果的な5つのストレッチや運動をご紹介していきます♪
①背骨まわりのストレッチ
- 仰向けに膝をそろえて立てて寝て、両腕を垂直に上げて手を組む
- 両膝は左に、両腕と視線は右に倒して8秒キープ
- 両膝は右に、両腕と視線は左に倒して8秒キープ
1日3回行ってください。
1分くらいで終わるので、お風呂上りやテレビのCMの合間などちょっとした時間でできる簡単な方法です。
体を支える背中の筋肉をほぐしてくれるので、体が柔らかくなるだけでなく姿勢が気になる方におおすすめです。
姿勢が良くなることでスタイル改善の効果もあり一石二鳥です!
②肩甲骨のストレッチ①
- 肩幅程度に足を開いて立つ
- 両肘をいったん曲げてから、まっすぐ上に上げて息を吸う
- 脇を締めて肩甲骨を中央に寄せるイメージで、息を吐きながら両肘を下げる
こちらは1日10回行ってください。
肩甲骨周囲の筋肉をほぐすので、肩こりや猫背の改善にも効果的です。
③肩甲骨のストレッチ②
- 手を後ろに組む
- お辞儀をするように上体を前におります
- その状態を三秒間キープ
これを3~5回ほど繰り返すと効果的です。
同じ姿勢が続いていると感じたときなどに行うといいでしょう。
デスクワークの合間、一時間に一度イスから立ち上がってこのストレッチをすれば、肩こりや腰痛の予防にもなります。
私もこの方法で肩こりと腰痛がずいぶん楽になりました。
④股関節のストレッチ①
- 四つん這いの姿勢になり、肘と上腕を床につける
- 腰の下に位置する膝を少しずつ外側にずらしていく
- きつくない範囲まで膝を動かしたら、膝の部分が90度に曲がるように動かす
- そのまま30秒キープ
- 終わったら正座になり、上半身を丸めてリラックスします
こちらは1日5回行ってください。
股関節の歪みの改善にもつながるので、腰痛の予防にもなります。
また、股関節のまわりにはリンパがたくさんあります。
股関節まわりの筋肉をほぐすことで、リンパの流れが良くなるので、冷えの予防にもなってダイエット効果もあるんです。
⑤股関節のストレッチ②
- 足の裏をあわせて座る
- 足先を持って、背筋を伸ばしたまま体を前に倒していく
- その状態を10秒間キープ
ストレッチをするタイミングは朝起きたときや入浴後などがおすすめです。
このストレッチを毎日1分行うだけでも、下半身全体の血行がよくなりますよ!
これらのストレッチを続けることでたくさんメリットがあります。
毎日少しずつでいいので、無理のない範囲でストレッチを続けていきましょう。
体が固い人に向けた肩甲骨や股関節のストレッチをおすすめする理由とメリット!
さきほどご紹介したストレッチは簡単にできるので、毎日続けやすいと思います。
体を柔らかくするためには継続することが大切!
まずは、簡単なストレッチからはじめて、できるだけ毎日行うようにしてみてくださいね。
続けることで、体は必ず柔らかくなります!
さらに、背骨回り・肩甲骨・股関節のストレッチには、体が柔らかくなること以外にもさまざまな効果があります。
肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、肩こりや頭痛、猫背の改善がみられます。
また、血行がよくなって代謝があがると、脂肪が燃焼されやすくなるので、ダイエット効果も期待できますよ。
ストレッチをするだけでダイエット効果もあるなんて嬉しいですよね!
さらにリンパの流れがよくなりむくみも解消されるなど、良いことづくしなんです。
私自身も体が固くて猫背に悩んでいたのでストレッチを続けていましたが、中でも特におすすめしたいのが、股関節のストレッチです。
股関節のストレッチの最後にゆっくりと呼吸をすることで、リラックス効果もあります!
仕事や日々の生活でストレスが溜まっていると感じている方には特におすすめしたいですね。
股関節のストレッチは、股関節の周りのリンパの流れも良くなるので、体全体のむくみ予防にもつながります!
むくみも改善されるし姿勢も良くなるし、嬉しい効果ばかりです!
ストレッチは好きな時間に取り入れられるので、「疲れたな」「ちょっと時間があるからやってみようかな」と思った時にぜひ取り入れてみてください。
- 姿勢が良くなることでスタイル改善の効果もあり友達から「綺麗になったね」と言われる
- 肩こりが改善されて質の良い睡眠がとれることで仕事がはかどる
- 冷えの予防になってダイエット効果で痩せてモテるようになる
などなど様々な良い効果を実感できるはずです!
体が固い人と柔らかい人の違いや体が固くなる原因と理由まとめ
体が固い人の原因 |
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体が固い人と柔らかい人の違い |
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体が固い人の悩み |
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おすすめのストレッチ方法 |
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体が硬い原因と体が柔らかい人との違いをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
デスクワークや運動嫌いな方は、体が硬いという悩みを持っていることが多いですよね。
体が固いとお悩みの方の一番の原因は、運動不足だったり、日頃から同じ姿勢が多いと、筋肉が固くなってしまい伸び縮みする力が弱まってくるのが原因です。
筋肉の伸びやすさは体を固くしてしまうという問題もありますが、姿勢が悪くなってしまったり、疲れやすいのがお悩みの方も多いですよね。
体が固い人は固くなるだけでなく、いろいろな体のトラブルが起きやすくなります。
しかし、そんな体の固さを改善することができれば姿勢もよくなるし、疲れやすさもなくなって一石二鳥ですよね!
今回ご紹介したストレッチ方法は、運動する時間が無い・運動が嫌いという方・仕事の合間や家でくつろいでいる時などちょっとした時に簡単にできるものです。
そして、体を柔らかくするだけでなく、姿勢の改善や疲れやすさを予防することにもつながります。
個人的に今回のストレッチの中でお勧めしたいのが股関節のストレッチです。
体を柔らかくするだけでなく、股関節の周りのリンパの流れも良くなるので、体全体のむくみ予防にもつながります。
そして、今回ご紹介したものは体を柔らかくするだけでなく、姿勢やスタイルを良くする方法にもなるのでぜひ実践してみてください。
すぐには効果が現れないことがありますが、毎日コツコツと続けることで効果を実感することができますよ♪
「姿勢の悪さを良くしたい…」
「体を柔らかくしてスタイル改善につなげたい…」
「むくみを良くしたい…」
という方は、ぜひ3つのストレッチ方法を試してみてくださいね。
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