これは、当院にいらっしゃる現役ママさん達の口からよく飛び出すセリフです。
笑いながらお話してくれるのですが、身体には疲れが溜まっているのがとても伝わってきます
赤ちゃんでも、首が座って縦抱っこをするようになると抱えている手首や腕が痛くなったり、更に2歳・3歳と成長してズシっと重たくなるとママの腕もピクピクしてきますよね。
なんて言う人もいらっしゃって、私としてもお客様の頑張っている身体が心配になります…。
- 子どもが抱っこしてと言ってくる時は、なるべく抱っこしてあげたい!
- きっと抱っこしてって言ってくれるのも今のうちだけだから!
そんなママさん達の率直な気持ちにとても感動するのですが、それならそれで…
とお伝えするんです
子どもだけでなく重たい荷物を持った時や、引越しで荷物を運んだりしても同じですね。
腕を酷使するとピクピクしたりつる事がある人は多いでしょう。
今日は、子どもの抱っこで腕が痛い理由&ピクピクしてつる原因について解説していきます
毎日頑張るママさんにおすすめのストレッチやマッサージも紹介するので、是非活用して頂ければ嬉しいです
- 子どもの抱っこで腕が痛い悩みが解消して嬉しい!
- ピクピクしたりつる原因が解って対処法が見つけられたので安心した
- イライラしながら抱っこする事が無くなって精神的にも体力的にも改善
- 前よりも抱っこするのが好きになったかも♪
- 日常生活に支障が来される前に対処法が分かってよかった
といったような前向きな改善が得られる事間違いなし
- 子どもの抱っこで腕が痛い&ピクピクつる原因「使いすぎ・血流悪化」
- ピクピクつる腕のマッサージ法「さする」
- 疲れた腕の回復ストレッチ2選
①指先の運動
②腕のストレッチ - 正しい姿勢で抱っこすることは身体の為に重要
詳しい内容は記事内で書かれていますので、是非最後まで読んでいってくださいね
当店では女性の姿勢や座りっぱなしでの身体の不調をスッキリ改善!【ご予約はこちらから】
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子どもの抱っこで腕が痛い&ピクピクつる原因「使いすぎ・血流悪化」
- 長時間の使いすぎ
- 血流の悪化
- 過剰な疲労
- 栄養不足
などが挙げられます。
子どもの抱っこをする時の腕を想像して欲しいのですが、結構「手首」を使いすぎている人が多いんですよね。
手首というのはかなり小さい筋肉が集まっています。
それに、なかなか率先してトレーニングして鍛える場所でも無いですから、鍛えるよりも先に使いすぎて腱鞘炎になるパターンの方が多いんです。
それに、子どもの抱っこって「慣れた方の腕」で偏ってすることが多いです。
いつも右で抱っこしてる人は、右の方が安定する(子どもも安心する)んですよね。
とすると、やはり使いすぎに繋がってくるわけです。
更には、長時間抱っこしていることで腕の血流が悪くなってきます。
血管が狭くなり血流が悪くなって神経が「大変だよ!血が全然流れてこないよ!」とメッセージを脳に出して「痺れ」を感じるんですよね。
神経伝達が関わっていて、栄養や酸素が十分に行き渡らない状態に危機感を感じた腕の神経が「ピクピクさせる」「痺れさせる」という対処法で身体にSOSを出しているんです!
筋肉がつる原因も、言ってみれば「神経の伝達ミス」といったところです。
筋肉の収縮を続けるのが普通のところ、縮めた状態のまま止まってしまって張り詰めてしまうんですね。
神経の伝達に不具合を生じさせる原因の一つに、栄養不足もあります。
ミネラルが不足することで体内のミネラルバランスが崩れて神経伝達に不具合を起こすと言われます。
再度、内容をまとめると…
- 腕の使い過ぎ
- 血流の悪化
- 過剰な疲労
- 栄養不足が関係することも…
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ピクピクつる腕のマッサージ法「さする」
そしてピクピクつるといった症状が出てきてしまった時の対処法をご紹介します。
ピクピクしたりつる時は、焦らずにマッサージをしてあげましょう。
筋肉が縮みっぱなしになって張り詰めている状態なので、ゆっくりと筋肉が伸びるようにケアします。
やり方は「さする」という方法!
さすることで、血流の改善ができますし筋肉を目覚めさせることもできます。
冷えていると血行も悪くて筋肉も縮みやすいです。
さすって温めるという意味でも効果的です。
腕のどの筋肉がつっているのかがわかるなら、その筋肉をゆっくり伸ばすのも効果的です。
でも、一般的に突然起きる症状ですし「どこがつってるかなんてわからない!」と焦る人は多いと思います。
なるべく焦らずに、さすってあげましょう
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疲れた腕の回復ストレッチ2選
- 指先の運動
- 腕のストレッチ
子どもの抱っこで腕が痛い症状やピクピクしてつる症状を避けるためにも、普段からできることはあります
やはり、普段から筋肉が固まりやすい腕の方がすぐに疲れるし痛くなります。
普段から筋肉が柔軟であれば、いざ使いだした時にも急に筋肉がビックリすることもありませんよね。
まずは、こちらのInstagram画像をご覧ください。
順番に一つずつやり方を解説していきますね
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①指先の運動
腕の血流を改善させるには、指先も動かすと効果的
末端の血流から改善して腕全体を軽くしてあげましょう
- 両手の指を交互に組んでモミモミ
- そのまま手首も左右に傾けて手首のストレッチも
②腕のストレッチ
- 腕を伸ばして手の平が自分の方を向くように手首を折ります。
- 指先を反対の手で押さえながら手前に引き寄せます。
- そのまま次は手の平を向こう側に向けた状態で手首を折ります。
- また指先を抑えながらこちらに引き寄せます。
是非Instagram画像を確認してやってみて下さい。
画像を見ながらの方が運動のイメージがしやすいですよ。
とても簡単な運動なので、外出先でも何かしながらでもできちゃいます
- 子どもが遊んでいる合間に
- 車の運転で疲れた腕に
- 毎日お風呂の中で
- テレビを見ながら
- 寝る前に布団の中で
色んなタイミングで是非お試しください
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正しい姿勢で抱っこすることは身体の為に重要
子どもを抱っこする姿勢というのはとても重要です。
子どもを抱っこしていたり重い荷物を持っている人は、腕が痛いとかピクピクつる現象が起きる意外にも
- 腰痛
- 足の浮腫み
などに悩まされていることが多いです。
妊娠中もそうですが、重たいお腹を支える為に反り腰になる人は多いですね。
そうやって骨盤が歪んでいくと、それに伴って身体のバランスが崩れてどこかに負担が偏る形になります。
それが、
- 腰痛
- 背中が痛い
- 肩こり
- ストレートネック
などという形で現れる事にもなります。
抱っこをするなら、お腹に力を入れる(体幹をしっかり使う)ことが大事です。
そうすることで身体は理想的な真っ直ぐな状態・背骨のS字カーブを保ちながら抱っこをすることができます。
体幹を使うことで疲れにくくなります。
体幹が使えることは猫背解消にも繋がります。
- 肩こり防止
- 首こり防止
などにも繋がり、結果的に腕の疲れ予防にもなるんです。
(肩から腕には筋肉が繋がっていますからね)
ただ、体幹がそもそも衰えている人は、使えるようにするためにある程度トレーニングが必要になります。
体幹トレーニングは今までにも当院で色々紹介しているので、是非ご覧いただいて参考にして頂ければ幸いです。
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整体院やカイロプラクティックといえば、骨盤矯正や猫背改善のイメージが強いかもしれませんが、産後のママさんにも大人気です。
産後の骨盤ケア・子育てしながら仕事や家事をこなすママさんの肩こり・腰痛のお悩み改善で癒しを求めて来るママさんは沢山いますよ♪
まとめ
- 子どもの抱っこで腕が痛い&ピクピクつる原因「使いすぎ・血流悪化」
- ピクピクつる腕のマッサージ法「さする」
- 疲れた腕の回復ストレッチ2選
①指先の運動
②腕のストレッチ - 正しい姿勢で抱っこすることは身体の為に重要
最後までお読みいただき誠にありがとうございました
今回の記事を最後まで読んだことで子どもの抱っこで腕が痛い&ピクピクしたりつる原因の解決が出来ましたでしょう?
痛い時は、どうか早めに身体を休ませてあげて下さい。
そして、なるべく普段からこまめにケアしていってあげましょう。
腕が疲れないようにと過剰に運動しすぎても、また急な筋肉痛になってピクピクしてきます。
子どもも、ママにさすってもらうことで安心しますよね。
人間の身体は信頼する人に触ってもらうことで精神的にも安定するんです。
皆さんの頑張っている腕を、お子さんにさすってもらうというのもいいかもしれませんね
そうやってコミュニケーションを増やしていくことも素敵だと思います。
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