歯ぎしりがうるさい
歯ぎしりが気になって隣で寝られない
就寝中の無意識な歯ぎしりのせいでそんな風に言われた経験はありませんか
自分自身でも気が付いていないし、止められない
治したくても簡単に治せないから困る
それが、寝ている間の歯ぎしりだと思います。
でも、
ふと鏡で歯を見てみると歯の先端が削れていた
朝起きたらやけに顎が痛い・怠い
など、歯ぎしりが原因で体に起きている異変は見つけることが出来るかもしれません。
歯ぎしりをしている状態を放置していると、
顎関節症になる
顔の歪みを生み出す
などの可能性もあるのです。
では、歯ぎしりをする人の特徴って何だと思いますか
しない人もいればしてしまう人もいる…双方の違いは一体何なのでしょうか
歯ぎしりをしてしまう原因を根本的に解決することができれば、顎の痛みや顔の歪みの悩みを解決に近づけることができます。
今日は、歯ぎしりする人の特徴と是非毎日やっていただきたい歯ぎしり対策のマッサージをご紹介します
そして、マウスピースで治すのに抵抗がある方に、マウスピース以外の治し方を徹底解説
私自身も以前にマウスピースを作って使ったことはありましたが、ついつい付け忘れて寝てしまったりするんですよね…
マウスピース以外の治し方なんて当時は考えたこともありませんでしたが、私ももっと早く知っておきたかったと今更ながら思います
周りに歯ぎしりをする人がいて悩んでいるという場合も、是非教えてあげて下さいね
歯ぎしりを治すことができて睡眠の質も上げられるようになった
歯ぎしりしてしまう原因が解ったので、気持ちがスッキリした
歯ぎしりの治し方にも色々あるとわかり、自分に合った治し方を見つけることができた
歯ぎしりを治しながら小顔にも近づけて、一石二鳥♪
歯ぎしり対策のマッサージが気持ちいいので、ストレス解消にもなる♪
といったような身体も心も元気になる未来が待っているかも
- 歯ぎしり対策のマッサージ3選
①顎のコリ取りマッサージ
②顔のリンパ流し
③側頭部マッサージ
- 歯ぎしりの原因の一つは「睡眠が浅いから」
- 歯ぎしりする人の特徴は3種類「ストレス・寝姿勢・噛み合わせ」
- 歯ぎしり対策にマウスピース以外の治し方「ストレスに対処する・姿勢を改善」
- 歯ぎしりを放っておくと顔が歪む⁉
詳しい内容は記事内で書かれていますので、最後までゆっくり読んでいって下さいね
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ページコンテンツ
歯ぎしり対策のマッサージ3選
- 顎のコリ取りマッサージ
- 顔のリンパ流し
- 側頭部マッサージ
おうちで一人で誰にも見られないでできる
歯ぎしり対策のマッサージを3つご紹介します
当院Instagramから引用してご紹介しますので、画像を確認しながら一緒にやってみてくださいね
①顎のコリ取りマッサージ
この投稿をInstagramで見る
②顔のリンパ流し
この投稿をInstagramで見る
歯を噛み締めていることで顔の筋肉が強張る顔のリンパの流れも悪くなります。
すると老廃物も溜まりやすくなってしまうので、リンパを優しく流してあげましょう。
③側頭部マッサージ
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ここまで、3つの歯ぎしり対策のマッサージをご紹介しました。
歯ぎしりする人の特徴や原因をこの後解説していきますので、
思い当たるな~
心配だな~
という人は特に、これら歯ぎしり対策のマッサージを継続的に行って改善していただければ幸いです。
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歯ぎしりの原因の一つは「睡眠が浅いから」
歯ぎしりをしてしまう原因は、歯並びの悪さというのはよく聞きますね。
噛み合わせが悪いことがストレスになり、歯ぎしりをしてしまいます。
また他にも、歯ぎしりの原因は「睡眠が浅くなるため」と言われます。
その理由は、まさに睡眠が浅くなっている時にだけ歯ぎしりが行われているから。
人は寝ている時、体の内部で細胞たちがメンテナンスのために働き、心臓は変わらず動かなければならないので不随意筋は働いています。
でも、他の機能は基本体を休ませるためにも活動休止をしているのです。
でも、深い眠りから浅い眠りになったときに、そのスイッチが外れてしまいます。
顎を動かす筋肉は随意筋「自分で動かそう」と思って動かす筋肉です。
それが、浅い眠りの瞬間に働いてしまって噛み締めてしまうという事なんです。
ぐっすり眠れている人・・・歯ぎしりをしていない
眠りが浅い人・・・よく歯ぎしりをしている
という違いがここで生まれてくるんですね。
また更に、睡眠が浅くなる理由については大きく分けて2つあります。
ストレス
枕が合わないなどで寝心地が悪い
これは本当に大きい理由で、例えばここから
ストレスのせいで寝る寸前まで飲酒や喫煙がやめられない
ストレスによる食べ過ぎで肥満になり睡眠時無呼吸症候群
先ほどもいいました、噛み合わせが悪いこともまたストレス…でしたね
このように絡み合っていく可能性が多いです。
無呼吸症候群と歯ぎしりに関わりがあると言うのは間違いなさそうですが、明確な因果関係が解っていないのもまた事実。
喫煙や飲酒、肥満の原因には少なくともストレスが関係していると思いますので、大きく2つにだけ分けました。
とにかく、睡眠の質が悪くなってしまうことで歯ぎしりが生まれています。
実は本来、起きている時も寝ている時も、口の中で歯と歯はぶつかっていないのが正常です。
でも、ぶつかってしまうのは、無意識に力が入って噛み締めてしまっているから。
寝ているだけでなく起きている時も、気づいたら噛み締めているなんて人も沢山いるのではないでしょうか
もう1つ挙げていた理由は、寝心地の悪さです。
枕が合わなくて寝姿勢が悪くなる寝心地が悪くぐっすり眠れないという事。
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これも、当然浅い眠りに繋がる事なので歯ぎしりに繋がっていると考えられます、
枕の高さが合わない状態やうつ伏せ寝を続けている
肩回り首周りのコリが生まれる
朝起きた時に体が痛い
なんていうこともよくあること。
そしてぐっすり眠れた気もしないのですから、睡眠不足と体の痛み自体がまた新しいストレスになるという悪循環を生み出します。
この負の連鎖はなるべく早く止めたいものですね。
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歯ぎしりする人の特徴は3種類「ストレス・寝姿勢・噛み合わせ」
歯ぎしりの原因がわかったので、なりやすい人、歯ぎしりする人の特徴も自ずと導かれてきますね。
歯ぎしりをする人の特徴は大きく分けて3種類ですが、細かく抽出するとこうなります。↓
噛み合わせが悪い人
ストレスが溜まっている人
飲酒喫煙の習慣がある人
肥満気味の人
睡眠中無呼吸症候群の人
枕が合わないなどで寝姿勢が歪んでいる人
噛み合わせの悪さ、歯並びについては歯科医院に診てもらうのが一番です。
そして、ストレスは、誰しも逃れられないものでしょう。
でも、なるべくストレッサー(ストレスの原因となっているもの)を排除したり避けることもできるかもしれませんね。
次で、解決方法を一緒に考えていきましょう
歯ぎしり対策にマウスピース以外の治し方「ストレスに対処する・姿勢を改善」
歯ぎしりする人の特徴がわかってきましたが、その人たちは何を改善すれば治るのでしょうか
例えば、歯ぎしり対策にマウスピースは有名です。
マウスピースの相談
歯並びの問題
などいずれも歯科医院がオススメです。
でも、
マウスピースなんて作るほどなの
マウスピースが気になって逆に眠れなさそう
そんな人は、マウスピース以外の治し方があるなら知りたいと思いませんか
まず、この記事の初めで紹介した、歯ぎしり対策のマッサージを継続的に行っていただくことは間違いなく有効です。
既に悪くなっている状態をこれ以上悪化させない
悪くならないように予防する
などが大切です。
次に、ストレスを溜めないこと&解消すること。
そして、栄養をしっかり摂って体内でストレスホルモンが暴れないように調整することも、毎日の食事で対処可能ですね
ストレスの対処法は沢山ありますね。
これは人それぞれだと思います。
例えばここで、私が「クラシックを聴くとリラックスできますよ」と提示したとしても、「ロックが好きな人」であればロックを聞いていた方がずっと気持ちが良いのですから。
飲酒喫煙の回数も減るかも
暴飲暴食も避けられるかも
肥満が治れば、無呼吸症候群も解決に向かうかも
そして、睡眠が浅いのが寝心地の悪さが原因になっているのなら、枕を変えてみることでぐっすり眠れるかもしれません。
または、整体などで姿勢をチェックしてメンテナンスすることも勿論寝心地の改善には繋がるでしょう。
そうやって、一つずつ原因や可能性を考えて対処していくことが、あなたが歯ぎしりの悩みから解放されるためにできることなのです
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歯ぎしりを放っておくと顔が歪む⁉
さぁ、ここまで歯ぎしり対策のマッサージや歯ぎしりする人の特徴などを解説してきましたが、なぜこんなに歯ぎしりについて熱く語るのかあなたはわかりますか
なぜなら、歯ぎしりをする人としない人を比較すると一目瞭然ですよね。
歯ぎしりをしない人は、良質な睡眠を取れている可能性が高いです。
老廃物が溜まらず顔が浮腫みにくい
凝り固まらないので顔が無駄に大きくなりにくい
毎日眠りが浅い
歯をすり減らしている
顎に負担を掛けて顔を強張らせている
そして何より、ストレスに悩まされているという根本的な原因がどうしても気になります。
歯ぎしりをしていること自体で、体はストレス発散をしているという意見もあります。
でも、歯ぎしりではない方法で十分ストレスが発散できるなら、その方が良いですよね
歯ぎしりを放っておいて、ストレスを放っておいて、心も顔も歪んで行ってしまうかもしれません…。
そもそも、歯ぎしりを放っておくと本当に顔が歪むのでしょうか
顔の骨はそんな簡単にズレるものではありませんが、顔の筋肉をどのように使っているかで、見た目は変わってきます。
例えば、
お口をポカーンと開けている人・・・口周りの筋肉をしっかり使わずに締めていられず口周りがたるんでくる
いつも笑わない人・・・口輪筋が使われないので口角がいつも下がっている
いつも笑っている人・・・口角が上がっている
このように、どのように毎日使っているかで内面的にだけでなく表面的にも確実に変わります。
そして、顔のリンパは筋肉の動きによって流れが促されるのです。
歯ぎしりで顔の筋肉が凝り固まっている状態が、柔らかく柔軟な筋肉によって動きやすくなっている状態よりも良くないというのは、もうわかりますよね
咬筋が硬くなっていると顎周りのシュッとした印象を作ることができません。
また、二重あごにも繋がってくるでしょう。
歯ぎしりだけなら放っておいても良い…そう感じる人もいると思いますが、その根本原因となっている”なにか”はきっとこれからあなたの身体に他にも悪影響を及ぼしてくるでしょう。
歯ぎしりをきっかけに、生活を見直すことも大切かもしれませんね。
まとめ
- 歯ぎしり対策のマッサージ3選
①顎のコリ取りマッサージ
②顔のリンパ流し
③側頭部マッサージ
- 歯ぎしりの原因の一つは「睡眠が浅いから」
- 歯ぎしりする人の特徴は3種類「ストレス・寝姿勢・噛み合わせ」
- 歯ぎしり対策にマウスピース以外の治し方「ストレスに対処する・姿勢を改善」
- 歯ぎしりを放っておくと顔が歪む⁉
最後までお読みいただき誠にありがとうございました
歯ぎしり対策のマッサージと、歯ぎしりする人の特徴やマウスピース以外の治し方をご紹介してきました。
参考になる部分が見つけられましたでしょうか
歯ぎしりを今すぐ解消したい
歯ぎしりをきっかけに生活を見直したい
歯ぎしりを改善しながら小顔になりたい
色んなお悩みや想いがあると思います。
お口周りは会話をしたりご飯を食べたり、常に生活の中で動いている部分ですよね。
これから先もずっと使う部分だからこそ、大切にケアしていきたいですね。
寝姿勢を整える枕を探している
自分の寝姿勢について相談したい
骨や筋肉のことは自分だけで考えてもよくわからない
そんな人は、お気軽に整体やカイロプラクティックをご利用ください。
身体や顔の歪みを整えるには、初めのカウンセリングと途中経過をキチンとチェックすることが肝心です。
スタート地点と中間地点を間違えなければ、ゴールに効率よく到着できますよね
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