あなたは、自分が痩せやすい体質か、そうでないか考えたことはありますか
いくら食事制限をしてもなかなか痩せない
運動をしても痩せない
食べたら食べた分だけ太る
と、お肉がつきやすい体質で困っている女性は沢山いますよね。
でも反対に、
いくら食べてもあまり太らない
食べてもその分消化できているのかな
太りやすいと思ったことは無い
という声もあるのは、事実です。
食べても太れない人は、反対にふっくらしている体質に憧れを抱く場合もあります。
すぐに太ってしまう人は、痩せやすい体質の人に憧れますよね。
なぜ、そんなに「体質に違い」があるのでしょうか
今回は、痩せやすい体質に隠された遺伝の関係性や男女の体質の特徴についてまとめました。
痩せやすい体質かどうかを診断し、遺伝の関係性や男女の特徴もしっかり理解できれば、今日からあなたがどのように自分自身の生活習慣と向き合うべきか見えてくるでしょう
そしてそれが、あなたの理想的な身体を手に入れることに繋がります
痩せやすい体質についての特徴を理解することで、
ずっと諦めていたけど、痩せるための方法がわかってよかった!
体質を理解しながら、出来るセルフケアを続けて痩せられた!
遺伝子と体質について理解出来てスッキリした!
体質を理解して、生活習慣を見直したので健康になった!
と、こんな未来が待っているかも
- 痩せやすい体質診断!遺伝の関係性や男女での特徴も徹底解剖!
①痩せやすい体質診断!
②肥満遺伝子とは「脂質・糖質・タンパク質などの代謝に関わる遺伝子」
③男女の体質差の特徴は「ホルモンの違い」
④痩せやすい体質改善のためのセルフケア「インナーマッスルを鍛える」
- 体質を診断してセルフケアを続けることで代謝も良くなり痩せ体質に近づく!
詳しい内容は記事内に書かれていますので、最後までじっくり読んでいって下さいね
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ページコンテンツ
痩せやすい体質診断!遺伝の関係性や男女での特徴も徹底解剖!
- 痩せやすい体質診断!
- 肥満遺伝子とは「脂質・糖質・タンパク質などの代謝に関わる遺伝子」
- 男女の体質差の特徴は「ホルモンの違い」
- 痩せやすい体質改善のためのセルフケア「インナーマッスルを鍛える」
痩せやすい体質診断!
痩せやすい体質の人には特徴があります。
あなたは当てはまるものがあるでしょうか
平均的な体温が36.5度くらい
子供の頃から細い
運動の習慣がある
腹八分目で満足
揚げ物や油っぽいものより野菜サラダやナッツが好き
よく噛んで食べる
夜食はいらない
夜はぐっすり眠り朝になったらしっかり起きる
ストレスをしっかり解消できている
お腹が空いても特にイライラしない
部分的に極端な太り方をしたことがない(お腹だけ・下半身だけなど)
上記の特徴にあなたは当てはまりましたか
ほとんど当てはまるという人は、痩せやすい体質だと言えますね
反対に、当てはまるものが無い・もしくは1つしか当てはまらないという場合は、太りやすい&痩せにくい体質だという事が言えそうです。
実は、これらの特徴の中には個人的に努力して成り立つ整った生活習慣が見えてきます。
食生活が乱れている
運動が嫌い
夜中まで起きていて直前までおやつを食べている
などの生活をしている人は、どう考えても太りやすいですよね。
ただ生活習慣はやはり大いに関わりますが、元々持っていた遺伝子の違いも関係しているのは事実です。
それがどの程度影響してしまうかは、人それぞれ。
では、その遺伝子について次で解説していきましょう
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肥満遺伝子とは「脂質・糖質・タンパク質などの代謝に関わる遺伝子」
遺伝子の違いで痩せやすいかどうかが解るというのはどういう意味なのか。
これには「肥満遺伝子」というのが関わっています。
実際には、「肥満遺伝子」という名前の遺伝子が存在するわけではありません。
基本的には「様々な栄養素の代謝に繋がる遺伝子」についての話になります。
代々両親から1つずつ遺伝して来た遺伝子は少しずつ何らかの変異を遂げてきます。
その際に標準と異なった形に変化したことで、その遺伝子の働きにも本来とは違う変化が起こるということになります。
つまり、そういった「代謝」や「脂肪分解」に影響を及ぼす可能性がある遺伝子の事を総じて「肥満遺伝子」と言っているのです。
どの遺伝子を持っているかで、
どのように太りやすいか
そもそも太りにくいか
が変わってきます。
一般的に有名な肥満遺伝子はこの三つです。
リンゴ型肥満遺伝子
洋梨型肥満遺伝子
バナナ型肥満遺伝子
何となく聞いたことがある人もいるかもしれませんし、果物の形から想像もしやすいですよね
簡単に解りやすく特徴を説明していきます
リンゴ型肥満遺伝子
正式にはベータ3アドレナリン受容体遺伝子の事で、糖の代謝が苦手という特徴があります。
糖質が体脂肪になりやすく、甘いものや主食を沢山食べて内臓脂肪が溜まりやすいという特徴があります。
脂肪の分解は得意なので皮下脂肪が溜まりにくいです。
洋梨型肥満遺伝子
正式には脱共役タンパク質遺伝子の事で、脂肪の分解が苦手で内臓脂肪も皮下脂肪も溜まりやすいので下半身にもお肉が付きやすいです。
リンゴ型とは違い、ブドウ糖の代謝が悪いわけではないので主食よりもおかずに注意した方がいいですね。
バナナ型肥満遺伝子
正式にはベータ2アドレナリン受容体遺伝子の事で、脂肪の分解に関わる点についてはベータ3アドレナリン受容体と同じなのですが、反対に脂肪が分解されやすいという特徴があります。
つまり、食べてもあまり太らないタイプの人はこの遺伝子を持っているかも。
ですが、タンパク質の代謝も促されるので筋肉も付きにくいのです。
筋肉が落ちやすいので極端に運動しない生活をしているとあっという間に太ることもありえるのです。
実はこの他にも肥満遺伝子は40個以上存在が確認されており、それらの保有バランスも人の数だけ違うという事になります。
場合によっては、リンゴ型とバナナ型の遺伝子を一緒に持っている人だっているのです。
そんな人は、他の人に比べてエネルギー代謝効率が悪く、かなり脂肪を溜めやすいということになります。
遺伝子の組み合わせのパターンを考えると、体質に個体差があるのは当然なわけで、痩せやすい体質かどうかは100人いれば100通りあるという事になります。
ただ、両親から受け継ぐものではありますので、やはり体質・体型が両親に似るというのはありえますね。
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男女の体質差の特徴は「ホルモンの違い」
体質の特徴の違いは男女にも現れます。
これにはホルモンの違いがあります。
女性がある程度の年齢になり丸みを帯びた体型になってくるのは、女性ホルモンが働き「皮下脂肪を溜めよう!」とする性質があるからなのです。
例えば、
物凄く脂肪を落として筋トレばかりしている女性
ダイエットを過剰にしている女性
などが、生理が来なくなる場合があります。
脂肪を増やすホルモンはエストロゲンですが、増やした脂肪からレプチンというホルモンがまた分泌されます。
レプチンは卵巣の働きを活発にさせます。
つまり、逆を言えばレプチンの分泌が少ないと卵巣の働きも止まるのです。
レプチンがしっかり分泌される状況は、ある程度皮下脂肪が付いていてエストロゲンもしっかり分泌されている状況。
エストロゲンが分泌されると、また脂肪がつけられていくという繰り返しです。
男性は反対に、筋肉がとてもつきやすい体質です。
筋肉がつきやすいということは、代謝も女性に比べて良いですね。
つまり、女性は男性に比べて痩せにくいと言えるのです。
痩せやすい体質改善のためのセルフケア「インナーマッスルを鍛える」
痩せやすい体質になる為には、基本的に
食事の内容を整える
睡眠の質を高める
などの必要があります。
そうすることで、遺伝子の影響を踏まえた上でも痩せていける体質をつくっていくことはできるのです。
筋肉が落ちてしまうと
代謝が落ちる
脂肪がより溜まりやすくなる
老廃物が溜まりやすくなる
など女性は、特に肌荒れやシミしわなどの目に見えた老いを避けられなくなります。
だからどんな時でも、筋肉を働かせて代謝を促すことは必要ですよね。
是非、運動の習慣は身に付けてもらいたいと思います
今日は、ご自宅でも続けられるセルフケアをご紹介します
脂肪が溜まりやすい人は、インナーマッスルに効く体幹トレーニングがオススメです。
お腹の深いところやたるみやすいお尻や太ももにも効きますので、テレビを見ながらでも毎日お家でやってみて下さい
もっと簡単なやつじゃないと続かない…
こういう筋トレはやってみたけど出来なかった
そんな人は、まずはこちらの寝ながらできる腹筋トレがオススメ
寝る前にベッドの上でも簡単にできます
習慣にして、毎日続けていると身体の幹となるインナーマッスルが鍛えられます。
慣れてきたら、最初に紹介した3つの基本のセルフケア筋トレにも挑戦してみて下さいね
今回紹介したセルフケアは、実は当院のInstagramでご紹介しているものを参考にしています。
是非Instagramもチェックしてみて頂ければ幸いです
☆お腹についた肉のお風呂上りダイエット方法
体質を診断してセルフケアを続けることで代謝も良くなり痩せ体質に近づく!
色々な会社から「遺伝子を調べるキット」が販売されています。
そのようなキットを用いて調べたことがあるという人もいるかもしれませんね。
ただ、
私は太りやすい遺伝子を持っているから、運動しても無駄だわ
私は痩せやすい遺伝子だからいくら食べても余裕だわ
そんな風に、遺伝子任せにしていていいとは…思いませんよね。
遺伝子が少なからず体質に関係するとしても、それよりももっと痩せやすい身体になる為に大切なことは生活習慣です。
痩せやすい体質=痩せやすい生活習慣と言っても過言ではありません。
遺伝子の関係性を理解して、
脂肪分解が苦手だからお肉より魚を食べるようにしようかな
ブドウ糖の代謝が苦手だから、白米は少なめにしようかな
そんな一工夫はあってもいいですよね
ただ、それに加えて先ほど紹介したようなセルフケアを毎日継続することが大切です。
誰しも加齢からは逃れられませんが、燃費の良い身体をキープしていく努力はできるはず。
生活を整えていくことで、体調や心の安定も手に入れることが出来るのです。
毎日の食事面や運動面のセルフケアを続けていくことで、痩せやすい体質をキープしていくことができます。
まとめ
- 痩せやすい体質診断!遺伝の関係性や男女での特徴も徹底解剖!
①痩せやすい体質診断!
②肥満遺伝子とは「脂質・糖質・タンパク質などの代謝に関わる遺伝子」
③男女の体質差の特徴は「ホルモンの違い」
④痩せやすい体質改善のためのセルフケア「インナーマッスルを鍛える」
- 体質を診断してセルフケアを続けることで代謝も良くなり痩せ体質に近づく!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます
痩せやすい体質を診断して特徴を確認することができたら、是非生活習慣を整えて身体も整えていきましょう
体幹トレーニングをすると、姿勢も整いやすくなります。
姿勢が整う身体の血流改善やリンパの流れの改善代謝を促す
などにも繋がります。
もっとやりやすい、自分に合ったセルフケアが知りたい
痩せやすい体質にするためのコツをもっと詳しく知りたい
体調を整えながら痩せたい
身体が痛いからセルフケアが出来ない…まずは身体の痛い部分を調整しなきゃ
そんな想いが生まれたあなたには、是非お近くの整体院やカイロプラクティックを一度お試しいただきたいです。
身体と悩みをしっかりカウンセリングして、身体と心を整えていきましょう。
あなたに合った自宅でできるセルフケアや生活習慣のお悩み相談にものってもらえる思いますよ!
是非お気軽にご相談下さい
当院のLINEやインスタでも健康美容についての為になる情報を随時更新していますので是非そちらもチェックしてみてください♪
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