最近寝付きが悪くて困っている
布団に入ったらすぐに眠りたいのに…眠れない
寝付きが悪い人には何か特徴があるのかな?
寒い季節になってくると、お布団の中も暖めておかないと冷たくて辛いですよね。
寒くて冷たいから寝付きが悪いのかしら?
いえいえ
寝付きが悪いのは必ずしもそのせいだけではないと、私は思います。
思い返してみて下さい。
考え事で頭の中がグルグルして辛かった記憶はありませんか
イライラしたまま布団に入ってリラックスできていなかった記憶はありませんか
寝付きが悪い人の特徴はいくつかあって、当てはまるものが多ければ多いほど寝付きが悪い状態が改善されないという事になります。
不眠のせいで日常生活に支障を来すようになったら、とっても危険です
眠れなさ過ぎて病院に行った方がいいのかななんて心配になる人もいらっしゃるでしょう。
そうすることで、心も身体も軽くなっていってくれると嬉しいですよね
今日は、
- 寝付きが悪い人の特徴4選
- 寝付きを良くする方法
についてまとめていきます
合わせて「病院に行くべきタイミングがわからない」という方もいらっしゃると思いますので、私なりに考えた病院に行くべきタイミングもまとめております。
是非参考にして下さい。
寝付きが悪い悩みから卒業
寝付きを良くすることで体内リズムが整い身体も心も軽くなった
寝付きを良くすることでお肌の調子も良くなってきた気がする
寝付きが悪いことを改善させてストレスが減った
病院に行くべきタイミングが解ったので、そうなる前になるべく改善させたいと思った
というようなお悩み解決に繋がることでしょう
- 寝付きが悪い人の特徴4選
①考え事やストレスが多い
②生活リズムが乱れている
③寝る寸前までブルーライト漬け
④寝る前のカフェインや過剰な飲酒 - 寝付きを良くする方法5選
①ストレス対策を考えるだけでなく実践
②寝る前の入浴
③部屋の明るさを暗く調整
④入眠儀式を徹底する
⑤寝具の調整 - 「寝付けない…」悩む人が病院に行くべきタイミング
- 生活習慣を整えるためにも自分の身体と向き合おう
詳しい内容は記事内で書かれていますので、是非最後までじっくり読んでいってくださいね♪
ページコンテンツ
寝付きが悪い人の特徴4選
- 考え事やストレスが多い
- 生活リズムが乱れている
- 寝る寸前までブルーライト漬け
- 寝る前のカフェインや過剰な飲酒
寝付きが悪いと自覚している人には、ほとんどと言っていいほど共通した特徴があります。
実際、その特徴自体にも自覚を持っているけれど改善できていないだから寝付きが悪いのも改善されない…その繰り返しだという人も多いのではないでしょうか
確認して、是非この後でも紹介する寝付きを良くする方法を実際に実践していきましょうね!
①考え事やストレスが多い
考え事やストレスの多さは、寝付きが悪い人の特徴の一つです。
考え事が頭をぐるぐる回っている状態
ストレスでイライラしている状態
などは、脳が興奮状態だという事。
でも、反対に交感神経が優位になって興奮状態ならば寝付きが悪くなるのも無理ありません。
ストレスや考え事のない生活なんてありえない…とは思いますが、なるべく溜め込まないようにしたいですよね。
そして、安心して布団に入れるようにしたいですね。
②生活リズムが乱れている
生活リズムが乱れていることも、寝付きが悪い人の特徴の一つです。
生活リズムが乱れている朝起きて夜寝るというリズムが乱れているという事。
メラトニンは分泌が少なくなったとしても、自動的に14時間程経つと分泌量が増えてくると言われています。
6時に起きたとしたら14時間後は夜の8時という事になります。
そのくらいの時間から徐々にメラトニンの分泌量は増えてきて深夜には深い眠りに入るのが、本来であれば理想的だということになりますね。
このリズムが乱れて、夜遅くまで電気が明るく付いた環境で起きている生活をしていると、結果的に
- メラトニンの分泌タイミングがずれる
- 寝付きが悪くなる
- 朝が起きれなくなる
という悪循環になってしまいますね。
☆不眠症を改善する食べ物と飲み物はコチラ
③寝る寸前までブルーライト漬け
寝る寸前までブルーライトを浴びていることも、寝付きが悪い人の特徴です。
先ほど「日の光がメラトニンの分泌を抑える」と言いましたが、ブルーライトの光はとても強い光です。
あなたは経験ありませんか
暗い部屋で、スマホの画面を顔のすぐそばで見る
寝る直前までパソコンで作業をしている
これでは、せっかく布団に入ってもスーッと眠れるはずありません
④寝る前のカフェインや過剰な飲酒
寝る前に
カフェイン入りのドリンクを飲む
過剰な飲酒をする
なども、寝付きの悪さに繋がってしまいます。
カフェインは興奮作用がありますので、リラックス状態にするべき時間に飲んでしまうことが悪影響だと言えます。
では、お酒はどうでしょう
ナイトキャップとも言いますが、少量のお酒はむしろ興奮状態を抑えリラックスに繋げスムーズに眠れるようになる効果があるとされます。
それも証拠に、そのまま「ナイトキャップ」と名前が付いたカクテルもあるくらい。
でも、大量に飲んでしまったり、習慣化してしまうと例え眠れたとしても夜中に眠りが浅くなってしまうんですね。
睡眠の質が悪くなれば、結果的に生活リズムの崩れにも繋がる可能性がありますよね。
以上、「寝付きが悪い人の特徴4選」をご紹介してきました。
当院Instagramでも「寝付きが悪い人の特徴」についてまとめた投稿がありますので、ご興味ある方は是非ご一読頂ければ幸いです
合わせて、是非フォローもよろしくお願い致します
この投稿をInstagramで見る
寝付きを良くする方法5選
- ストレス対策を考えるだけでなく実践
- 寝る前の入浴
- 部屋の明るさを暗く調整
- 入眠儀式を徹底する
- 寝具の調整
寝付きが悪い人の特徴を4つご紹介してきましたが、「当てはまるな~!」と思うあなたは、是非今日から早速寝付きを良くする方法を実践していきましょう!
①ストレス対策を考えるだけでなく実践
ストレスや考え事が多すぎるという特徴を持っている寝付きが悪い人は、やはりその根本を解決させないわけには寝付きが良くならないでしょう。
とはいえ、
ストレスを溜めないようにする
ストレス発散に好きなことしよう
などと思っている人は多いと思います。
例えば、ストレスの元となるストレッサーを排除したり避けたりすることができるのであれば、早速するべきです
さすがにストレッサーを避け続けるわけには行かない…という場合も多くあると思います。
そんな時は、
なぜそれでイライラしてしまうのか
なぜそんなに辛いと感じてしまうのか
などを改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか
ストレスや考え事が多い人は、「考えちゃダメ」と思うほど考えてしまうと思います。
なので、捉え方を変えてみるという対策法をオススメしますよ
前向きに捉えてみる
逆に開き直ってしまう
考え続けても答えが出ないなら、「何日までは一旦考えない」という期限を設けてみる
そういった対処法を、実際に実践しましょう。
実践しなければ何も変わりません
②寝る前の入浴
皆さま、睡眠前に入浴する人は多いと思います。
入浴は、一日の身体の汚れを落とす為だけのものではありません。
私がからご提案する「寝付きを良くする入浴方法」というのがあるので、是非こちらも参考にしてください。
当院Instagramより、以前にまとめたものを引用します。
この投稿をInstagramで見る
寝付きを良くする入浴のポイントがわかりましたか
冷え性の人にもとても良い内容だと思いますので、合わせてオススメします
③部屋の明るさを暗く調整
寝付きが悪い人の特徴の部分でも何度も解説しましたが、「眠るモード」つまり、部屋を暗くしたり明るいものを避けておくことは、寝付きを良くする方法の大きなポイントです。
例えば、お風呂上りには部屋の照明を暗めにしておいて、テレビやパソコンには触れないだとか。
ただ、これでも、考え事がグルグル頭の中で回るっていう人がいれば、対策が足りないって事になりますよね。
結局は、気にするべき部分は沢山あるのですが、明るくしておくよりも暗くする方が間違いなく身体は「眠るモード」にスイッチを切り替えられますよ。
☆アイマスクをして寝るデメリットはコチラ
④入眠儀式を徹底する
お風呂上りに部屋を暗くするのも、ある意味「入眠儀式」と言えます。
入眠儀式といえば、小さな子供が必ず布団で絵本を読んだりしますがそれと同じですね。
いつも同じルーティンで入眠儀式をする身体(脳)が癖として覚えて、「あ、もう寝るんだ」って切り替えができるようになるとされます。
例えば、
眠る前に必ず聞く音楽
眠る前に必ず焚くアロマ
など。
「いつも通り」の流れを作ると良いですね。
それはつまり、「規則正しい生活」とも言えると思いませんか
⑤寝具の調整
寝付きを良くするためには、眠る環境を整えることはとても大切です。
例えば、記事の一番初めでもお話ししました、
寒すぎて目が覚める
暑くて寝苦しい
など身体が不快な状態では寝付きが悪くなるのも無理ありません。
合わせて、枕やマットレスが身体に合っていないとこれも良くありません。
さらに、
朝起きたら身体が痛い
なんていう症状に襲われることも懸念されます。
身体に合った枕やマットレスを使う寝付きが良くなるだけでなく睡眠の質を高める効果も期待できるのです。
せっかく身体と心を休めたい就寝時間。
沢山歩いた~!沢山仕事した~!
そんな疲れた体を休めたい時間に、寝苦しいスタイルで夜中に何時間も過ごしていては身体が可哀そうですよね。
枕に関しては以前にも沢山記事を書かせて頂いています。
気になるかたはこちらの記事もどうぞ
この投稿をInstagramで見る
「寝付けない…」悩む人が病院に行くべきタイミング
ここまで寝付きが悪い人の特徴と寝付きを良くする方法を紹介してきましたので、まずは自己チェックをしてみましょうね
そして、是非寝付きを良くする方法を実践してみて欲しいのですが…
それでもなかなか寝付きが良くならない…そんな人は、どんどん生活に支障を来していく可能性もあります。
睡眠不足で昼間に眠くなり車の運転が危険
ストレスが原因で睡眠の質が悪くなり、体調不良や精神的にも不安定に
昼間に眠たすぎて仕事に集中できない
など、パッと考えただけでもこんなに出てきます。
病院に行くべきなのかな…
病院に行くべきタイミングはいつ?今?まだ早い
そんな風に心配になってしまう人もいるでしょう。
その考え事が増えてしまっては、また悪循環が止まりません
とはいえ、「眠れないだけで病院に行くなんて…」と感じてしまう人が多いのも一つの現実ですよね。
寝付きの悪さだけを考えると、「毎日1時間~2時間かかってようやく寝付ける」という人は、言ってしまえば「普通ではない」というのは誰でもわかると思います。
また、そんな人は同時に
夜中に目が覚めてしまって眠れない
昼間も眠くて辛い
ということも考えられますね。
そのような症状の自覚があなた自身で確実にあって、それが辛いと感じているのなら、日常生活に大きな影響が出てしまう前に是非病院を受診するべきだと考えます。
根本解決をさせるためにも、なるべく早く医師に話を聞いてもらい心の安心にも繋げましょう。
☆ギガ枕を使った人の口コミはコチラ
生活習慣を整えるためにも自分の身体と向き合おう
睡眠は、本当に大切です。
寝ている間が、身体は一番メンテナンス作業が盛んに行われているのです。
成長ホルモンがでて身体の細胞から筋肉、血管、内臓まで壊れた部分や弱った部分を補修改善させます。
眠りが浅いと、ホルモンが十分に分泌されずメンテナンスが十分に行われません。
それなのに、朝になりまた活動が始まる。
眠りはお金のように貯めておくことができません。
眠ると、昨日の嫌な事をフッと忘れてしまっていることありませんか?
睡眠時間には身体のメンテナンスだけでなく脳の整理も行われているのです。
ここまで話して、「睡眠が大事ではない」と感じる人はそういないでしょう。
是非、寝付きが悪い人はそんな辛い状態になってしまう前に、寝付きを良くする方法を一つずつでもいいので実践してみましょう!
寝ている間のメンテナンスが複雑にならないように心がける生活です。
食事の栄養・運動不足など、生活習慣を整えていくことでストレスも溜まりづらくなるかもしれませんし、睡眠の質向上にもまた繋がります。
眠っている間の身体の姿勢が悪いと寝苦しくなるお話は先ほどもしましたね?
睡眠中の姿勢見直しには、是非整体やカイロプラクティックをご活用ください
もちろん睡眠中だけではなく、日中の姿勢を改善させることは
運動不足解消
痩せやすい身体作り
ストレス対策
ストレスによる食べ過ぎ防止
などにも繋がります。
日常生活習慣の見直しと共に、今のあなたの姿勢の見直し、してみましょう
まとめ
- 寝付きが悪い人の特徴4選
①考え事やストレスが多い
②生活リズムが乱れている
③寝る寸前までブルーライト漬け
④寝る前のカフェインや過剰な飲酒 - 寝付きを良くする方法5選
①ストレス対策を考えるだけでなく実践
②寝る前の入浴
③部屋の明るさを暗く調整
④入眠儀式を徹底する
⑤寝具の調整 - 「寝付けない…」悩む人が病院に行くべきタイミング
- 生活習慣を整えるためにも自分の身体と向き合おう
最後までお読みいただき誠にありがとうございました
寝付きが悪い人の特徴と病院に行くべきタイミング
寝付きを良くする方法
をご紹介してきました
寝付きが悪い人の特徴・・・1つでも当てはまれば寝付きが悪くなっている可能性がある
寝付きを良くする方法・・・1つでも多く実践したいもの
また、病院に行くべきタイミングは「人それぞれ」です。
あなたの身に、重大な不調が起きてしまう前に、是非早め早めに検討しましょう。
ただし、病院に行って薬をもらったとしても根本解決をしないと意味がありませんよね
あなたにとってのベストな病院に行くべきタイミングを決めるためにも、寝付きを良くする方法もまず実践してみて下さいね!