「肩がガチガチでつらい…」「首や背中が重くて仕事に集中できない」
そんなふうに感じている方、実はとても多いんです。とくに30〜40代の女性は、デスクワークやスマホ操作、家事や育児などで前かがみの姿勢が増え、知らないうちに肩甲骨まわりが固まりやすくなっています。
姿勢が崩れて呼吸が浅くなり、肩こり・首こり・疲れやすさ・集中力低下といった不調が連鎖することも…。
そこで今、注目されているのが【肩甲骨はがし】というケア方法です。
名前はちょっとインパクトがありますが、実際には肩甲骨まわりの筋肉や筋膜をゆるめ、肩や背中の可動域を広げる整体アプローチで、強い痛みがあるわけではありません。むしろ、「気持ちよく伸びて、終わったあとは体が軽くなる」と感じる方がほとんどです。
とくに最近では、ストレッチと併用することで肩甲骨まわりの柔軟性や血流を高め、より深いリラックス効果を得られることから、セルフケアとしても人気が高まっています。
猫背や巻き肩が気になる方、呼吸が浅いと感じる方にとっても、肩甲骨を正しく動かすことは、全身の健康につながる重要なポイントなんです。
でも、こんな不安や疑問を持っていませんか?
-
「肩甲骨がゴリゴリ鳴るけど、これって大丈夫?」
-
「肩甲骨はがしって痛そう…」
-
「1回受けたら本当に効果あるの?」
この記事では、そんな疑問にお応えしながら、札幌で整体院を営む私が、
✅ 肩甲骨はがしのメカニズムや本当の効果
✅ 自宅でできる簡単ストレッチ方法
✅ 肩こり・猫背・姿勢の悪さとの関係
✅ 整体での施術内容やメリット
✅ 札幌での整体院選びのポイント
などを、専門的な視点でわかりやすく解説していきます。
🟢ちなみに私の整体院でも、肩甲骨の柔軟性を取り戻すための「肩甲骨はがし」施術や、毎日の生活に合わせたオーダーメイドのストレッチ指導を行っております。
「肩こりが慢性化していてつらい」「ストレッチしても効果がない」「姿勢が悪くなってきた気がする」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
札幌市内で女性のお客様からも多くご支持をいただいており、リラックスできる空間づくりにも力を入れています。
\肩こりが慢性化していてつらい人は身体のメンテナンスをしませんか?/
ページコンテンツ
- 1 肩甲骨はがしの効果とは?札幌の整体師が教える本当の理由
- 2 肩甲骨ストレッチのやり方7選|自宅で簡単!整体師おすすめメニュー
- 3 肩甲骨はがしと肩こりの関係|放置すると悪化する肩こりの正体
- 4 整体での肩甲骨はがし|自分では届かない部分をプロの手で調整
- 5 肩甲骨が固まる原因5選|30〜40代女性に多いライフスタイル要因
- 6 札幌で受けられる肩甲骨はがし|整体院選びで失敗しない3つのポイント
- 7 肩甲骨はがしに関するQ&A|不安や疑問に整体師が回答!
- 8 ストレッチと整体はどっちが効果的?両方取り入れると効果倍増!
- 9 肩甲骨まわりのケアを習慣化するコツ|忙しくても続けられる方法とは
- 10 まとめ|肩甲骨を動かして軽やかな身体を手に入れよう!
肩甲骨はがしの効果とは?札幌の整体師が教える本当の理由
●肩こり・姿勢・可動域の改善が期待できる
●肩甲骨まわりを動かすだけで体が軽くなる
●ストレッチと併用すると効果アップ
肩甲骨が固まると、体はどうなる?
肩甲骨は、背中の上部にある逆三角形の大きな骨で、首・肩・腕・背中の筋肉と複雑に連動しているパーツです。
本来は呼吸や腕の動きに応じて自由に滑らかに動く「浮遊骨」ですが、デスクワークやスマホ操作などで前傾姿勢が続くと、周辺の筋肉が縮んで動きが悪くなり、まるで背中に貼り付いたような状態になります。
この状態が長く続くと…
-
肩や首の可動域が制限される
-
肩こりや首こりが慢性化する
-
血流が悪くなって代謝も低下
-
呼吸が浅くなり疲れやすい体質に
といった不調があらわれやすくなります。
特に30~40代女性に多い「なんとなく体が重い」「気分が上がらない」といった症状は、肩甲骨の動きの悪さが原因であることも少なくありません。
肩甲骨はがしで得られる3つの体の変化
こうした状態を改善するのが「肩甲骨はがし」。
これは、肩甲骨まわりの筋膜や筋肉の癒着・緊張をゆるめて、骨本来の可動性を取り戻す整体テクニックです。
ストレッチだけでは届きにくい深層の筋膜や硬直したポイントにもアプローチできるため、「根本的に肩まわりが軽くなった」という実感を得られる方が多くいます。
特に期待できるのは次の3つの効果です。
✅ 慢性的な肩こり・首こりの軽減
→ 固まった筋肉がゆるみ、血行が改善することで、重だるさがすっと消える方も。
✅ 巻き肩・猫背の改善
→ 肩甲骨が正しい位置に戻ることで、自然と姿勢も整いやすくなります。
✅ 深い呼吸がしやすくなる
→ 胸郭が開いて酸素をしっかり取り込めるようになり、代謝・集中力もアップ。
実際に施術を受けたお客様からは、「視界が明るくなった」「立ったときの姿勢が違う」「肩の力が抜けた感じがする」といった声を多くいただきます。
ストレッチとの併用で持続効果アップ
肩甲骨はがしは1回でも変化を感じやすい施術ですが、自宅でのストレッチと組み合わせることでその効果がさらに長持ちします。
整体でゆるめた筋肉を、毎日のセルフストレッチで定着させることで、肩こり予防や疲労回復にもつながります。
特に朝や入浴後に簡単な肩甲骨ストレッチを取り入れると、肩周りがポカポカして巡りの良さを感じられる方も。
📝次のセクションでは、自宅でできる肩甲骨ストレッチ7選をご紹介します。
「整体に通う前にまず自分でやってみたい」「毎日のケアを続けたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
\ストレッチしても効果がない人は身体のメンテナンスをしませんか?/
肩甲骨ストレッチのやり方7選|自宅で簡単!整体師おすすめメニュー
●椅子に座ったままでもOK!すきま時間でできる
●タオルや壁を使えば初心者でもやりやすい
●継続すれば肩こり・巻き肩の改善に役立つ
1. 椅子に座ってできる!背中ゆらしストレッチ

デスクワークの合間にぴったりなのがこのストレッチ。
椅子に浅く座り、両手を肩に置いて肘を大きく回すように前後に10回ずつ回しましょう。
肩甲骨が動くイメージを持ちながら、呼吸を止めずにゆっくり行うのがコツです。
「肩の位置が変わった気がする」「肩があったかくなった」という感覚が得られればバッチリです。
2. タオルを使った肩甲骨引き寄せストレッチ

バスタオルを1枚用意して、肩幅より少し広めに持ち、腕をまっすぐ上げてから後方にゆっくり下ろす動きを10回繰り返します。
これにより、背中の筋肉と肩甲骨の可動域が自然と広がり、姿勢のリセットや呼吸の改善にもつながります。
最初は少しキツく感じるかもしれませんが、続けることで可動域がどんどん広がってきますよ。
3. 壁を使って行う肩甲骨リリース

壁に背中をつけて立ち、肘を90度に曲げた状態で腕を壁につけます(バンザイの途中のような形)。
そのまま腕を上下に10往復スライドさせることで、肩甲骨と背中の筋肉がほぐれて柔らかくなるのを感じられます。
これは姿勢の崩れや猫背の改善にも非常に効果的です。
4. 肩甲骨はさみストレッチ(肩甲骨寄せ)

まっすぐ立って、両肩甲骨を中央にキュッと寄せて5秒キープ×10回。
シンプルですが、肩甲骨の動きを実感しやすい定番ストレッチです。
仕事の合間や歯磨き中など、ながらでできるのも嬉しいポイント。
5. 四つ這い猫ストレッチ

ヨガの「キャット&カウ」と呼ばれる動き。
四つ這いになって、背中を丸めて(息を吐く)→反らせて(息を吸う)を繰り返します。
これは肩甲骨から背骨にかけての柔軟性を高める効果があり、腰や首の負担軽減にも役立ちます。
6. フェイスタオルを使った首肩ゆるめ

フェイスタオルを首の後ろにかけ、左右に優しく引きながら、首を左右に倒すストレッチです。
肩甲骨だけでなく、首筋〜肩まわりの筋肉がじんわり伸びていくのが感じられます。
デスクワークで首が前に出ている人におすすめ。
7. 手を後ろで組んでバンザイストレッチ

両手を後ろで組み、手のひらを下にしたまま肩を開いて斜め上に腕を引き上げる動き。
これにより胸が開き、肩甲骨が内側に引き寄せられる感覚を得られます。
姿勢リセットや呼吸の深まりに直結する、初心者でも取り入れやすいストレッチです。
📝無理なく毎日1〜2種類を続けるだけでも、肩甲骨の動きがスムーズになり、姿勢や肩こりの改善につながります。
「ストレッチしてもすぐ戻ってしまう…」という方は、次の章でご紹介する整体での肩甲骨はがしとの併用がおすすめです!
\姿勢が悪くなってきた気がする人は身体のメンテナンスをしませんか?/
肩甲骨はがしと肩こりの関係|放置すると悪化する肩こりの正体
●肩こりの原因は筋肉だけじゃない!
●肩甲骨の動きが悪いと肩はどんどん重くなる
●ゴリゴリ音や老廃物は体からのSOSサイン
なぜ肩こりは改善しないのか?
肩が重い、首がこる、頭が重だるい…。
肩こりは現代人の代表的な不調のひとつですが、湿布やマッサージで一時的に楽になっても、「すぐ戻ってしまう」と感じていませんか?
実は、肩こりの根本原因は“肩そのもの”ではないケースが多く、肩甲骨の動きが悪くなっていることが背景にあることが多いのです。
肩甲骨が動かないと肩が固まる理由
肩甲骨は、肩関節を構成する骨のひとつであり、肩・腕・首の動きに連動して動く「土台」のような役割を担っています。
この肩甲骨が硬くなると、その周囲にある僧帽筋や肩甲挙筋などが引っ張られてしまい、肩や首の筋肉が常に緊張状態に。
👉 肩こりや首こりにお悩みの方は、札幌でおすすめの肩こり整体について詳しく解説したこちらの記事も参考になります。
さらに、長時間のデスクワークやスマホ操作によって、頭が前に出る「ストレートネック」や「巻き肩」が起こると、ますます肩甲骨の可動域が狭くなります。
その結果、筋肉が疲労して血流が悪化し、老廃物がたまり、肩の重さやコリにつながるのです。
ゴリゴリ音の正体は老廃物?
肩甲骨ストレッチや肩回しをしたときに「ゴリゴリ音が鳴る」という方は少なくありません。
この音の正体は、多くの場合、筋肉や筋膜のこわばりによる摩擦音や、老廃物の蓄積だと考えられています。
特にデスクワーク中心の生活をしている方は、肩甲骨まわりがほとんど動かせていないため、
-
筋肉が癒着して動きが悪い
-
リンパや血液の流れが滞っている
-
滞った老廃物がゴリゴリ音を出す
といった状態になりやすいです。
「音がするのはダメな証拠」というわけではありませんが、ゴリゴリが慢性的に続いている場合は、体からのSOSと捉えて早めのケアをおすすめします。
肩甲骨はがしで肩こりが軽くなる理由
肩甲骨はがしによって、癒着した筋膜やこわばった筋肉をゆるめ、肩甲骨の可動域を取り戻すと、首や肩への負担が一気に軽くなります。
施術後は「肩の位置が変わった」「背中がすっと伸びた」「頭が軽くなった」と実感される方も多く、特に慢性的な肩こりに悩む女性におすすめのケア法です。
もちろん、1回で完全に解消するわけではありませんが、ストレッチや生活習慣の見直しと組み合わせることで、肩こりが根本から楽になっていくのが肩甲骨はがしの魅力です。
📝次のセクションでは、整体での肩甲骨はがしはどのように行われるのか?という視点から、セルフケアとの違いや施術内容を詳しく解説していきます!
\肩こりが慢性化していてつらい人は身体のメンテナンスをしませんか?/
整体での肩甲骨はがし|自分では届かない部分をプロの手で調整
●セルフストレッチでは届かない筋膜や深層筋にアプローチ
●痛くない&ボキボキしない施術もある
●整体ならではの持続性と根本ケアが魅力
自分でケアしてもスッキリしない理由
「毎日ストレッチしてるのに、肩がすぐに重くなる…」
そんなお悩みを抱えている方は、肩甲骨まわりの深部のコリや癒着がセルフケアだけでは届いていない可能性があります。
とくにデスクワークやスマホ操作が多い方は、肩甲骨の動きが極端に制限され、筋膜同士が癒着していたり、インナーマッスル(深層筋)がこわばっていたりすることが多いのです。
こうした深部のこりは、自分でマッサージしたりストレッチするだけではほぐしきれず、一時的にスッキリしてもすぐ元に戻ってしまうケースも多いのが現実です。
整体での肩甲骨はがしはここが違う
整体で行う肩甲骨はがしは、単に「骨を動かす」「肩を引っ張る」といった施術ではなく、
解剖学的な知識に基づいて、筋肉や筋膜、関節の動きに合わせて段階的にゆるめていくプロの手技です。
具体的には、
-
僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋などの緊張をピンポイントでリリース
-
呼吸に合わせて動かすことで痛みを抑え、筋膜を自然にゆるめる
-
硬くなった部分だけでなく、周囲の動きもトータルに調整
といった施術を行います。
🟩「ボキボキ鳴らすのが怖い」「痛いのが苦手」という方でも大丈夫!
私の整体院では、やさしく心地よい施術で、無理のない範囲で肩甲骨の可動性を高めていく方法を採用しています。
どんな人が整体を受けるべき?
こんな方には、ぜひ整体での肩甲骨はがしをおすすめします。
-
毎日ストレッチしてもすぐ戻る
-
肩こり・首こりが慢性化している
-
姿勢や猫背が気になる
-
巻き肩がひどくて肩が前に出ている
-
ゴリゴリ音がずっと続いている
-
最近、腕が上がりにくくなってきた
整体で一度リセットすることで、その後のストレッチの効き方も格段に変わってきます。
「自分の力だけで改善しきれない」と感じている方は、一度プロに任せてみるのも良い選択肢です。
👉 当院の施術について詳しく知りたい方は、札幌市厚別区の整体「かいろはす」の施術方針について紹介したこちらの記事もご覧ください。
施術後の変化は?どれくらい続けると効果的?
初回の施術でも「肩が軽い!」「背中が伸びた」と変化を実感される方は多くいらっしゃいますが、
理想的には2〜3週間に1回の頻度で3〜4回受けると安定しやすくなります。
ただし、無理に通う必要はありません。ご自身の生活スタイルや体の状態に合わせて通院ペースを調整すればOKです。
私の整体院では、無理な回数券の提案などはしておらず、「生活にフィットするメンテナンス」を一緒に考えています。
📝次の章では、「肩甲骨が固まる原因って何?」という疑問にお答えし、肩こりや疲れやすさの根本的な背景について解説していきます。
\ストレッチしても効果がない人は身体のメンテナンスをしませんか?/
肩甲骨が固まる原因5選|30〜40代女性に多いライフスタイル要因
●原因は日常生活の中に潜んでいる
●放っておくと姿勢や体調に悪影響も
●ストレッチや整体で早めの対策を
1. 長時間のデスクワークやスマホ操作
今や多くの人が避けられないのがパソコンやスマートフォンの使用時間の長さです。
とくに仕事でパソコンを使う時間が長い方は、無意識のうちに肩をすくめた前かがみの姿勢になりがち。
また、スマホを見るときも首が前に出てしまい、肩甲骨まわりの筋肉が常に緊張した状態になります。
この状態が何時間も続くことで、肩甲骨が背中に“貼りついて”動きが悪くなってしまうのです。
👉 猫背や巻き肩の影響については、姿勢矯正に関するこちらの記事でより詳しくご紹介しています。
2. 運動不足と筋力の低下
肩甲骨は筋肉によって支えられており、筋力が低下すると自然な可動性が失われていきます。
30〜40代になると、代謝や筋肉量が徐々に落ち始める時期でもあり、運動習慣がないとますます筋肉が衰えてしまいます。
特に背中や体幹の筋肉が弱くなると、姿勢を支えきれずに猫背や巻き肩が進行し、肩甲骨の動きがどんどん制限されてしまいます。
3. ストレスと自律神経の乱れ
意外に思われるかもしれませんが、精神的なストレスも肩甲骨のこわばりに深く関係しています。
ストレスを感じると、交感神経が優位になり、筋肉は緊張状態に。
とくに首や肩まわりの筋肉はその影響を受けやすく、「気づいたら肩に力が入っている」という方も多いのではないでしょうか?
これが積み重なると、無意識のうちに肩甲骨周囲が硬直し、可動域が狭まる原因になります。
4. 睡眠の質の低下や冷え
睡眠が浅かったり、体が冷えて血流が悪くなると、筋肉がしっかりゆるまずに回復しにくくなります。
特に冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、湯船に浸からずシャワーだけで済ませている方は要注意。
筋肉が冷えて硬くなりやすく、肩甲骨の動きにも悪影響を及ぼします。
また、寝返りの少ない浅い眠りが続くと、同じ姿勢が長時間続いてしまい、朝起きた時に肩がバキバキに…という状態にもつながります。
5. 呼吸が浅くなる生活習慣
忙しさやストレス、猫背などの影響で、呼吸が浅くなっている人が増えています。
実は、肩甲骨は呼吸の動きにも関わっているため、浅い呼吸が続くと、胸郭(肋骨まわり)の動きが鈍くなり、それに連動する肩甲骨の動きも制限されていきます。
深い呼吸をしようと意識してみて「胸が広がらない」「吸いにくい」と感じる方は、肩甲骨やその周辺がかなり硬くなっているサインかもしれません。
肩甲骨が固まると全身に悪影響が
これらの原因が複数重なってくると、
-
肩こり・首こりの悪化
-
巻き肩・猫背
-
呼吸が浅くなる
-
疲れが抜けない
-
頭痛・集中力の低下
など、全身の不調へと波及していきます。
📝次のセクションでは、こうした悩みを抱えている方のために、札幌で肩甲骨はがしが受けられる整体院の選び方について解説していきます。
どこに通えばいいかわからない…という方は、ぜひ参考にしてください。
\姿勢が悪くなってきた気がする人は身体のメンテナンスをしませんか?/
札幌で受けられる肩甲骨はがし|整体院選びで失敗しない3つのポイント
●経験・技術・専門性の見極めポイント
●女性が安心して通えるかが大事
●続けやすい料金・通いやすさもポイント
1. 経験・専門性のある整体師が在籍しているか
肩甲骨はがしは、単に「肩を押す・引っ張る」だけの施術ではありません。筋肉や関節、神経、血流のバランスを見極めた上で行う繊細な技術が必要です。
そのため、信頼できる整体院を選ぶには、
-
肩や肩甲骨の施術経験が豊富かどうか
-
カウンセリングで症状や生活習慣をしっかり聞いてくれるか
-
無理のない施術をしてくれるか
などのポイントを確認しましょう。
札幌には数多くの整体院がありますが、ホームページや口コミなどで「肩甲骨はがし専門」や「肩こり特化」などと明記している整体院は、技術や専門性に自信を持っていることが多くおすすめです。
2. 女性が安心して通える環境が整っているか
とくに30〜40代の女性が整体を選ぶ際に重要なのが、「通いやすさ」「安心感」「清潔感」です。
初めての整体は少し緊張するもの。以下のようなポイントをチェックしておくと安心です。
-
女性スタッフがいる、または女性にも配慮した対応がある
-
施術スペースが個室または仕切られている
-
清潔でリラックスできる空間になっている
-
カウンセリングが丁寧で無理な勧誘がない
また、「子連れOK」や「予約が取りやすい」など、ライフスタイルに合わせて無理なく通えるかどうかも大切です。
自分のペースでメンテナンスできる環境が整っていれば、肩甲骨ケアも無理なく続けられます。
3. 料金・施術時間・アクセスのバランスが良いか
続けて通うことを考えると、料金設定や立地、営業時間なども見逃せません。
肩甲骨はがしは1回でも変化を感じやすい施術ですが、より深い変化を感じるには数回の継続ケアが効果的です。
そのため、
-
初回料金が明確に提示されているか
-
回数券や無理なコース契約の勧誘がないか
-
最寄駅やバス停からのアクセスは良いか
-
土日や夜の時間帯も対応しているか
といった要素を確認しておくと、ストレスなく続けられる整体院を見つけやすくなります。
🟢私の整体院でも、「経験・技術・専門性・女性対応・通いやすさ」を大切に、肩甲骨まわりの不調に特化した施術を提供しています。
「肩甲骨はがしを受けてみたいけど、どこがいいのかわからない…」とお悩みの札幌の方は、ぜひ一度ご相談ください。
📝次の章では、肩甲骨はがしに関するよくある質問を整体師目線で解説します。
「ゴリゴリ音って大丈夫?」「効果ってどれくらい持つの?」など、気になる疑問をスッキリ解消していきましょう!
\肩こりが慢性化していてつらい人は身体のメンテナンスをしませんか?/
肩甲骨はがしに関するQ&A|不安や疑問に整体師が回答!
●「痛いの?」「ゴリゴリ鳴るけど大丈夫?」などよくある疑問に回答
●不安を解消すれば、整体に行く一歩が踏み出しやすくなる
●女性にも安心な施術内容を紹介
Q1. 肩甲骨はがしって痛いんですか?
A:基本的に痛みはほとんどありません。
「はがす」という言葉に少し怖いイメージを持たれる方も多いですが、実際には筋肉や筋膜をじんわりゆるめていくやさしい施術です。
無理に引っ張ったり、強く押したりするのではなく、呼吸や筋肉の状態に合わせて丁寧に行いますので、リラックスして受けられる方がほとんどです。
施術中は「伸びて気持ちいい」「じんわり温かくなる」といった感覚になる方が多く、眠ってしまう方もいらっしゃいます。
Q2. ゴリゴリ音が鳴るけど、これって悪いこと?
A:ゴリゴリ音は筋肉や筋膜の癒着、老廃物の滞りが原因かもしれません。
ストレッチや肩回しをしたときに鳴る「ゴリッ、コリッ」という音は、
-
筋肉のこわばりによる摩擦音
-
肩甲骨まわりの癒着や滑走不良
-
血流やリンパの滞り
などが影響している場合があります。
決して悪い音ではありませんが、放置せずに定期的にケアすることが大切です。
肩甲骨はがしを継続していくと、こうした音が徐々に小さくなり、動きがスムーズになる感覚を実感できますよ。
Q3. 1回の施術で効果はありますか?
A:1回でも「肩が軽くなった」と感じる方は多いです。
初回の施術で、「背中が伸びた」「肩の位置が変わった」「呼吸が深くなった」と驚かれる方も少なくありません。
ただし、体のクセや筋膜の癒着は長年かけてできたものなので、1回で完全に元通りにするのは難しい場合が多いです。
継続的に施術+ストレッチを行うことで、体がリセットされ、良い状態が定着しやすくなります。
目安としては、2~3週間に1回の施術を3~4回受けると安定してくる方が多い印象です。
Q4. 整体とストレッチ、どちらが効果的?
A:どちらか一方ではなく、併用するのが一番効果的です。
整体では自分では届かない深層の筋膜や関節にアプローチでき、体をリセットする役割があります。
一方、ストレッチは日常の緊張をほぐし、良い状態をキープする役割があります。
肩甲骨まわりの可動域を広げたあとにストレッチを取り入れると、ケア効果が長持ちするのでおすすめです。
Q5. 通院しないとダメですか?
A:定期的なメンテナンスは理想ですが、無理に通う必要はありません。
私の整体院でも、「無理に通わせる」ようなことは一切しておらず、ご本人の体調や生活スタイルに合わせてペースを調整しています。
初めての方でも、月に1回からでも大丈夫ですし、忙しい時期はストレッチだけに切り替えてもOK。
「自分の体と向き合う時間を作る」ことが大切だと考えています。
📝次の章では、整体とストレッチの役割の違いや、併用によるメリットをさらに詳しく解説していきます。
「どっちを優先すべき?」と迷っている方は、ぜひご覧ください!
\ストレッチしても効果がない人は身体のメンテナンスをしませんか?/
ストレッチと整体はどっちが効果的?両方取り入れると効果倍増!
●ストレッチは「維持」、整体は「リセット」
●どちらか一方ではもったいない!
●肩甲骨はがし効果を長持ちさせるなら両方取り入れるのが正解
ストレッチと整体の違いを正しく知ろう
「肩がこったからストレッチをしよう」
「整体に行けばすぐ治るかも」
このように、どちらか一方を選んでしまう方は多いのですが、実はストレッチと整体は目的と効果がまったく異なります。
🟢ストレッチの目的は…
→日常生活でのコリや緊張をほぐす「セルフメンテナンス」
🟢整体の目的は…
→体のゆがみや筋膜の癒着をリセットする「専門的ケア」
つまり、ストレッチは現状維持や予防に役立ち、整体はリセットや根本改善に適しているのです。
どちらか一方だけだと限界がある
例えば、毎日のストレッチだけで肩こりが解消しない…という方は多いはず。
それは、すでに肩甲骨まわりの筋膜が硬くなり、セルフケアでは届かない深部の癒着や可動制限がある状態かもしれません。
逆に、整体にだけ頼ってストレッチを全くしないと、せっかく整えた体もすぐ元に戻ってしまいます。
つまり、整体とストレッチは補い合う関係にあるのです。
肩甲骨はがしの効果を長持ちさせるなら「併用」がベスト!
肩甲骨はがしで一度可動域が広がった状態は、ストレッチでこまめに動かしてあげることで安定しやすくなります。
たとえば、整体でしっかり筋膜をゆるめた翌日に、
-
朝の3分ストレッチ
-
お風呂あがりのタオル肩回し
-
デスクワーク中の肩甲骨寄せ運動
などを取り入れるだけでも、施術の効果が長持ちしやすくなります。
これは「施術して終わり」ではなく、自分の体と向き合う習慣をつくるという点でも非常に大切です。
忙しい人こそ「整体+ストレッチ」のWケアを
時間がない人ほど、体のケアは後回しになりがちです。
でも、肩こりや疲れが蓄積してしまうと、集中力の低下・睡眠の質の悪化・姿勢の崩れ…と悪循環に。
だからこそおすすめなのが、
✅ 月に1~2回の整体でリセット
✅ 毎日のすきま時間にストレッチでメンテナンス
という「Wケア習慣」です。
私の整体院に来られるお客様の中には、
「整体のあとは体が軽いけど、それだけじゃ維持できないことに気づいた」
「ストレッチの効き方がまったく違う!」
と驚かれる方も多くいらっしゃいます。
👉 ストレッチと整体の併用での改善事例は、肩こり・首こりケアの施術体験を紹介した記事にも掲載しています。
📝次の章では、「肩甲骨まわりのケアを習慣化するにはどうすればいいの?」というテーマで、忙しい方でも続けやすい方法を詳しくご紹介します!
\姿勢が悪くなってきた気がする人は身体のメンテナンスをしませんか?/
肩甲骨まわりのケアを習慣化するコツ|忙しくても続けられる方法とは
●毎日完璧じゃなくてOK!「ながらケア」で十分
●ルーティン化すれば続けやすい
●生活の一部として無理なく取り入れるのがコツ
「毎日やらなきゃダメ」は思い込み
肩甲骨ストレッチや整体の効果を持続させるには、日々のケアの積み重ねがとても大切です。
とはいえ、「毎日ちゃんとやらなきゃ」「続かないから私には無理」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか?
実は、毎日完璧にやる必要はありません!
大事なのは、「意識して肩甲骨を動かす習慣」を生活の中にゆるやかに取り入れていくこと。
1日1分、数回だけでも、意識を向けることから始めてみましょう。
朝のルーティンに取り入れてみる
朝は体がまだ硬く、肩甲骨まわりの可動域も狭くなっていることが多いです。
だからこそ、起きてすぐのストレッチが特に効果的!
おすすめは以下のようなシンプルな動きです。
-
両腕をバンザイして深呼吸×3回
-
肩を大きく回す×10回
-
肩甲骨を寄せる→力を抜く×10回
これだけでも体がすっきり目覚め、血行が促進されて一日が軽くスタートできます。
お風呂タイムを有効活用!
夜の入浴後は、筋肉が温まり柔らかくなっているため、ストレッチのゴールデンタイム。
肩甲骨まわりのストレッチも、より深く、気持ちよく行えます。
おすすめは以下のようなもの:
-
タオルを使った肩回し
-
壁を使った肩甲骨スライド
-
背中を丸めたり反らせたりする猫ストレッチ
これらを1つでも2つでも、入浴後に3分だけやってみるだけで、翌朝の体の軽さが変わってきます。
👉 入浴後のストレッチや睡眠の質を高めるケア法については、猫背・巻き肩と睡眠・疲労の関係性を紹介したこちらの記事もおすすめです。
デスクワーク中の「ながらケア」も効果的
忙しい方にぴったりなのが、仕事中にできる“ながらストレッチ”です。
例えば…
-
タイピングの合間に肩甲骨を寄せて5秒キープ
-
イスに座ったまま両手を上げて深呼吸
-
トイレ休憩ごとに肩回し10回
このように、「ついで」にやれる形にしておくと、無理なく続けられます。
日常動作の中に組み込むことで、“意識しなくても体が動く”状態に近づけるのが理想です。
習慣化のポイントは「小さく始めること」
最初から完璧を目指さず、「1日1回」「1分だけ」と小さく始めることが継続のカギ。
スマホにリマインダーを設定したり、カレンダーにチェックをつけたりするのも有効です。
また、整体に通って体が変化してくると、モチベーションも上がり、「もっとケアしたい」「気持ちいいから続けたい」という気持ちが自然と湧いてくるはずです。
\肩こりが慢性化していてつらい人は身体のメンテナンスをしませんか?/
まとめ|肩甲骨を動かして軽やかな身体を手に入れよう!
●肩甲骨はがしは肩こり・猫背・疲労感の改善に役立つ
●ストレッチ×整体で持続的な効果が得られる
●まずは小さな一歩から始めてみよう
肩や首のつらさ、猫背や巻き肩、なんとなく疲れやすい体…。
これらの不調の原因は、肩甲骨が固まって動かなくなっていることにあるかもしれません。
この記事では、整体師の立場から
-
肩甲骨はがしの効果と必要性
-
自宅でできるストレッチの方法
-
肩こり・姿勢との関係性
-
整体との違いと選び方
-
続けるための習慣化のコツ
まで、幅広くご紹介してきました。
肩甲骨をゆるめると、体と心が軽くなる
肩甲骨は、肩や背中、首や腕、さらには呼吸にも大きな影響を与える「カラダの要」のような存在です。
ここが動き出すと、肩や背中が軽くなり、呼吸が深くなり、姿勢も自然と整っていく。
血流やリンパの流れもスムーズになり、結果的に疲れにくい体・集中しやすい心にもつながっていきます。
「肩甲骨を動かすだけで、こんなに体って変わるんだ!」
そんな体験を、ぜひ多くの方にしていただきたいと思っています。
ストレッチも整体も、あなたの体に合わせて選べばOK
「どっちが正解?」と悩まなくても大丈夫。
整体で深部の筋膜をゆるめ、ストレッチで日常のケアを続けることで、相乗効果が生まれます。
私の整体院でも、施術を通して可動域を広げたあと、ご自宅でのストレッチ方法をお伝えしながら、無理なく自分のペースでケアを続けられるサポートを行っています。
今日から始められる「肩甲骨ケア習慣」
いきなりハードルの高いことを始める必要はありません。
まずは…
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朝の深呼吸ついでに肩を回す
-
お風呂あがりに肩甲骨ストレッチを1つだけ
-
週末に整体で体をリセットしてみる
など、小さな一歩からスタートしてみてください。
続けることで、「気づいたら肩がラクになってる」「猫背が気にならなくなってきた」という体の変化をきっと実感できるはずです。
🟢札幌で肩甲骨はがしを受けてみたい方へ
私の整体院では、肩甲骨まわりの不調や肩こり・姿勢のお悩みに特化した施術を行っています。
👉 「かいろはす」では、肩・腰・背中など、根本から体を整える施術についてまとめた総合記事も掲載中です。ご自身の不調と照らし合わせてぜひご覧ください。
「自分では限界かも」「そろそろプロに相談したい」と思ったときは、ぜひお気軽にご連絡ください。
女性の方も安心して通える、あたたかく丁寧な対応を心がけています。
▶️ ここまでお読みいただきありがとうございました!
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